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1998/6/30
(火)
  お隣の竹富島へ

石垣島目次   前の日

 いよいよ最終日。この日もめいっぱい遊ぶぞ!
 今日目指すのは、石垣島の西6Kmのところにある
 竹富(たけとみ)島。 珊瑚礁に囲まれた、
 周囲およそ9Kmの小さな島です。
 
 ▼人さらいのように今日の愛車
 ▼水牛車発見!星砂を集めよう
 ▼海をハシゴ貸し切りの海
 ▼やっぱりハブはいるさよなら石垣島


このページの先頭 上 下 このページの最後 人さらいのように 地図
竹富港 石垣港からフェリーで10分
あっという間に竹富港に到着です。
港には、たくさんのライトバンが並んでいて
その運転手さんが私達を迎えてくれます。
何だか嬉しい・・と思っていたら、それらは
民宿の車で、レンタサイクルやグラスボートなどの
申し込みを待ちかまえている人たちなのです。
 
「レンタサイクル、1時間300円でーす!」
「あ、お願いします・・」
「はい、じゃ、あの車乗って下さい。」 
という具合にどんどん人が減っていき、
港には誰もいなくなるのでした・・・


このページの先頭 上 下 このページの最後 今日の愛車
今日の愛車 竹富島は、起伏がほとんどない平坦な島です。
それもそのはず、最高峰の標高はなんと10m
しかも小さな島なので、ここを自由に観光するなら
レンタサイクルかバイクがいいでしょう。
 
私達は自転車を借りることにしました。
日差しの強さが気になりますが
綺麗な海に向かって Let's Go!


このページの先頭 上 下 このページの最後 水牛車発見!
水牛車 島を縦断中、遭遇したのが水牛車
30〜40分かけて集落を一周してくれる
竹富の名物です。
案内役の村のおじさん達は三線(さんしん)を
弾きながら民謡を歌ってくれます。
 
「こんな鋭角なカーブ、曲がれるの?」
というような道も、平然と過ぎていく水牛はすごいです。


このページの先頭 上 下 このページの最後 星砂を集めよう 地図
皆治浜 沖縄のお土産でよく見かける星砂
砂とはいっても実は珊瑚の死骸です。
その星砂が、この竹富島で採れるのです。
そこで、島の南西の皆治(カイジ)浜へ向かうことにしました。
地図によると、アイヤル浜という島の東側にも
星砂があるそうです。
 
到着して早速砂を手に取ると、
星砂 「あれ? 普通の砂だ・・・」
そうなんです。 私達はこの浜の全てが
星砂だとばかり思っていたのですが、実は普通の砂に
星砂がいくつか混ざっているに過ぎないのです。
知らなかった・・・。貴重なものなんですね。
大きめの星砂を一生懸命探して、
北斗七星を作ってみました。 いかがでしょう?


このページの先頭 上 下 このページの最後 海をハシゴ 地図
コンドイビーチ 海開きは毎年3月という、島の西側にあるコンドイビーチ
干潮時には、どこまで歩いても
膝の深さというほど遠浅の海です。
ここはシャワー、トイレを完備しています。
 
早速、海に入って熱帯魚を探しますが
何故か1匹もいません。
潮の具合で出会えないのかと思い、
場所移動することに決定。
シュノーケルのポイント、北岬へ向かいます。


このページの先頭 上 下 このページの最後 貸し切りの海 地図
北岬 北岬に到着して驚いたのは、人が全くいなかったこと。
やはり海水浴場でない海は穴場?
私達の貸し切り状態です。
 
ここでは、少し沖合に出るくらいで、
チョウチョウウオやスズメダイが
群れているのを見られるというウワサ。
昨日、米原ビーチの魚達のために買った
海の中 魚肉ソーセージを手に、魚達を探します。
 
うわー いるいる! 珊瑚のそばに
綺麗な濃いブルーのスズメダイがたくさんいます。
 
その他、いろいろな魚が泳いでいるのですが
私達は相変わらず不勉強で、
魚の名前をあまり知らずに潜っているため
魚 皆さんに説明できないのが残念です。
ハワイ、タヒチでの教訓が全く生かされて
いないといえるでしょう・・・。
何か良い図鑑はないでしょうか?
 
カタマランヨットやグラスボートも
いいけれど、やっぱり海に潜って
魚達と泳ぐのは最高です。


このページの先頭 上 下 このページの最後 やっぱりハブはいる
  島内一周を果たした後、自転車を借りた
民宿から港まで車で送ってもらいました。
その道中でのお話。
 
やけに歩道の幅が広いなあ、と思い
何故か尋ねると、「ハブが出るからね・・・」
そう、歩道の横の草むらからハブが
出てくるので、なるべく道が広い方がいいらしいのです。
 
それに、ヘリポートまであったりして
(他の島の病院へ運ぶため)
やっぱりハブは本当にいるんだと
実感しました。
気をつけましょう。


このページの先頭 上 下 このページの最後 さよなら石垣島
海と空 5:45p.m.発、エアーニッポン738便で
とうとう石垣島を離れる時がきました。
南の島でのんびりするつもりが、
またまた超ハードスケジュール
島を駆け回ってしまった私達。
 
でも、透きとおったや、
雲を越えるたびに濃さを増す青空
それに何と言ってもマンタとの遭遇
一生忘れることはできません。
 
今回も、とてもいい旅でした。


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