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朝7時に家を出発して、11時頃にビッグサイトに。
コミックマーケットというところには初めて行くことになるのですが、
ぜんぜん勝手がわかりません。
予想はしていたのですがヒトの多さにびっくりしたり、
臭いことに負けそうになったり。
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とりあえず
はうンしすてムズの
ブースにいこうと思って行ってみたんだけど、
東2の入り口近辺になにやら有名なサークルがあったらしく入り口が人で埋まっており、
人口密度は乗車率500%のラッシュアワーという感じだったのですが、
それでさらに個々の人たちは目的地に向かって動こうとしてるので
ラッシュ時の電車よりもずっとずっとヒドい状態で死にそうになりました。
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さんざん苦労した後にしすてムズのブースに到着したのですが、
そのころには「まじかるとこちゃん本」は売り切れていました:D
でもボク達の分はあらかじめプレゼント用として確保されていたみたいでした。
ありがとうございます^-^
しすてムズで「だったのに2」を、
隣の installer-ML の方たちのインストール本を
get してとりあえず混み混みから脱出。
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妹のブースにいって店番やってたら、
隣で売り子をナンパするあやしい京都の人間が出現。でもヘタ。
ってゆーかでかい声で話かけられて逃げるわけにも無視するわけにもいかず
しょうがなく女の子が答えてる感じ。
印象的なのは以下の会話だった。
「xxちゃんはインターネットやってたりするの?」
「…うん」
「うっそー。どこのインターネット?」
インターネットに「どこの」とかってあるんだろーか
(多分メールアドレスを聞きたかったんだと思う)。
女の子は唖然としていた。
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X68k なブースはいろいろ見たのだけどPS2マウス接続アダプタは売り切れXだったし、
その他はあまり欲しいと思えるものがなかったよーなそんな気がした。
いっぱい見逃してるとは思うんだけど。
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最後に西館の saparak にいってまいまいCDを get しておわり。
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14:40頃に会場から脱出。
一旦渋谷のホテルにいって、汗だらけの服を着替えて、
Ruputer な人たちのオフラインミーティングに参加するために有楽町まで移動。
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Ruputer オフでは SII のヒトが参加していたり、
いわきさんが目の前だったこととかもあって、非常に楽しかったです。
いや、実際いい刺激になりますね。
いわきさんのパワフルな活動を聞いてると、
自分もあっさりなんか作ってみようという気になってしまうところが怖かったり。
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でも周囲に全然 Ruputer ユーザがいないとモノ作るのが大変なんだよねぇ。
Web に上げるまで誰にも評価されないし、
Web に上げたらそれはそれでちゃんと最後まで作らないと文句いわれそうだし(汗
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そういえばこの前の KNS のときにとしこサンの iGeti(MI-P2) をいぢってたら
あの黒い色の革の保護板って簡単に外れるってことがわかりました。
あのカバーは筐体にある穴にとりつけられていて、その穴は MI-P1 でも共通です。
MI-P2 では MI-P1 のようなカバーをとりつけるための溝もそのままに
なっているので P2 と P1 の筐体はまったく同じようです。
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そんなワケなんであの革の保護板を MI-P1 につけることもできるし、
MI-P1 のカバーを MI-P2 に使うことも可能です。
とはいえ P2 に P1 の保護カバーをつけてもいまいち
色がマッチしなさそーでカッコいいような気がしません。
MI-P1 のように横からつける形のもうちょっとカッコいい保護カバーを
どこか作らないかねぇと思うのでした。
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Ruputer Fanのページから
Ruputer Easy Launcher(EL), Simple Text Viewer(STXTV),
それから 3DWatch をダウンロードしてきて入れた。
EL と STXTV は Ruputer ユーザに必須のツールだから Ruputer ユーザは必ず get するように。
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Ruputer Easy Launcher は常駐モノだ。
ファイラーの画面で
EL を押すとランチャーの画面が横からずりずりと出てきて、
選択したアプリケーションやファイルを開くことができるというモノ。
フォルダを移動しなくてもプログラムを起動できるので非常に便利だ。
Ruputer はファイラーがすざまじく遅いせいで
アプリケーションを起動するのが大変だったのだがこのソフトによって
状況が一変して快適なアプリケーション切り替えが可能となる。
EL 対応アプリならアプリ実行中でも EL を押すことでランチャー起動できるようなので、
ファイラー画面を見る頻度が随分減ることだろう。
また、
普通なら単なるランチャーを作るだけで満足しちゃうところを、
がんばってずりずりさせてるあたりが非常に素敵だ。
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Simple Text Viewer は起動と読み込みが高速なテキストビューワ。
恵梨沙フォントでの表示が可能で、
しかもフォントの読み込み時間なしに
テキストが表示されるのはどういうワザなのかと疑問に思ったが、
恵梨沙フォントを読み込む前にとりあえず ROM のフォントを加工したフォントで表示させておき、裏で恵梨沙フォントを読み込んでいるようだ。
恵梨沙フォントの読み込みが終了した時点で画面の表示が恵梨沙フォントに切り替わる。
また大きいテキストの表示が可能だったり、第2水準の漢字も ROM フォントを加工して表示できていたりということで非常に実用的だ。
縦 9 dot 表示ができなかったりスクロールバーがない点あたりが
eview に比べて劣っているがそんなのはどうでもいいくらいによく出来ているので、
eview を入れているヒトはさっさと eview をやめて stxtview に換えよう。
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3D Watch はワイヤフレームで立方体が回転するのを背景に時刻が表示される時計だ。
画面は強烈なセンスの良さを漂わせている。
ただボクは電車の発車時刻ぎりぎりに駅に駆け込むタイプの人間であり
現在時刻が秒まで表示される時計でないと時計として使わないので
rmoon を継続して使うことになると思う。
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というわけで最近急にウチの ruputer のページのアクセスが増えたワケがなんとなくわかった
(stxtview のために恵梨沙フォントをとりにきたんじゃないかということ)
のだった。
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しかし stxtview にも el にも 4x8dot のオレフォントが使われてるんだよねぇ。
ちょっとうれしいな。