1人ベンチで思うこと

この色は、日記。
この色は、更新記録

2007年6月本体 日記インデクス 2007年6月8日〜6月10日

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2007/06/06(wed)
ο 6/6の動き
稚内から礼文島に行った。礼文島は稚内からフェリーで2時間。
礼文島内の移動は、香深→知床(バス) 知床→桃岩展望台→香深(徒歩・8kmくらい?) 香深→スコトン岬(バス) スコトン岬→九種湖→船泊(徒歩・9kmくらい?) 船泊→香深(バス) という強行軍。 その日のうちにフェリーで戻ってきた。
ο フェリー船内

せっかくだからと1等ラウンジの切符をとってみたが、正直必要なかった。
ο フェリーからの眺め

この海の青さは関西ではありえません。本当にこんな青でした。
ο 礼文島到着
思ったよりでかい島でした。フェリーの乗客も多すぎだろう??
ο 知床

知床は、礼文島の南の端である。フェリーターミナルから5kmくらい離れている。
本当は間違って後先考えずきちゃったんである。この時点で8時40分くらいだったんだが、 香深からスコトンまでのバスは11時発なので、香深に11時に戻らなければいけない。結構厳しい。
桃岩歩道とやらをダッシュで歩いて(?)戻ることにした。
ο 桃岩歩道
知床から桃岩展望台を通り香深に続く遊歩道、のはずだったのだが…


いきなりこんな道。これ遊歩道なのか?


礼文島は高山植物がウリらしいけどよくわからなかった。勉強不足すぎ俺。


霧が出てきて前が見えず不安になった。こんなのアリか…?


なにがなんだかわからないと言えましょう。


ヘロヘロになって歩いているところで、小学生たちが看板を立てていました。和んだ。
ο 桃岩展望台

桃岩展望台に来たが、霧で何も見えなかったという悲しい事実があるのみでした。
ο 香深

なんかよくわからないけどあっさり戻ってこれました。


町民会館と、銭湯
ο スコトン岬

日本最北限(注:最北端ではない)を謳うスコトン岬。しかし宗谷岬のほうが北緯は上。どういうことなのか。


前に見える島は海鱸(トド)島と呼ばれる無人島で、ここには到達できませんでした。


お土産を入れてもらったビニール袋。「島の人 REBUNESE」というのがカッコよすぎです。
ο スコトン岬から礼文島の上端を歩く
須古頓小学校。おそらく廃校になっています
ダークファルスが出てきそうな場所だ
船泊が空気遠近のかなり先に見えます。あそこまで歩くのかよ
マンホール
すごく綺麗だった砂浜
この発想はなかったわ。
切実な思いが伝わってきます。
北側の海。サハリン見えませんねぇ…
海鱸島がもうあんなに遠くに。相当歩きました。
ο 久種湖

癒されました。湖はやっぱりいいね!
ο 船泊
二人乗りというより二人プレイが危険です


礼文町総合公園。あまりのサビれっぷりになきそうになります。

礼文っぽいマンホール

この後すごい雨が降ったり、
冷静に考えると船泊から香深に戻るバスがフェリーターミナルに着くのが、フェリーが出航する時間の10分前で、ヤバいんじゃないかと不安になったり、
しかもそのバスが来るのが10分遅れたりして精神をすり減らしました。
ο 稚内に帰ってきたよ

かえってこれてよかった!


宿は南稚内でした。
本当は、この1924発の列車に乗れればよかったんだけど、フェリー到着が1921だったので到底無理でした。
タクシーしかないか? とも思ったけどバスを調べたら結構あったので助かった。
2007/06/07(thu)
ο 南稚内駅
南稚内で6時に目覚めて準備した。南稚内の駅は閑散としてた。
ο 鈍行で稚内まで行くよ
0738の稚内行き列車に乗る。高校生がいっぱい降りるところだった。
列がとぎれてしばらく降りてこないので乗り込んだら、まだ中にいた連中がかばんを片づけて降りようとしていた。これは確かに都会とはギャップがあるな。

なんだかんだ言って稚内までの高架はちょっとかっこいい。
ο 稚内駅


昨日で独自行動には懲りたので定期観光バスにのることにした。8:30出発で12:00までのコースで3300円。ちょっと高いような気もするけど、宗谷岬までバスで往復したらどうせ2000円くらいはかかるだろう。1300円でその他いろいろ+解説が聞けるのは結構お買い得だ。礼文と違って駅前をうろうろ徒歩で歩くだけでもいろんなものが見れるはずで。だから要所を半日で回ってくれて後を自由時間にできるのはうれしい。レンタサイクル500円というのも発見した。
稚内公園ーノシャップ岬ー宗谷岬の順に回った。車窓から見える、防波堤ドームとか、層氷河地形とか、牛の放牧とか、そういう解説はかなりイケてた。
ο 稚内公園

氷雪の門・昭和天皇行幸啓記念碑・開基百年記念塔、 それから「さようならさようなら」の九人の乙女の碑。

乙女の碑は、
戦いは終わった。それから5日、昭和20年8月20日ソ連軍が樺太真岡上陸を開始しようとした。その時突如、日本軍との間に戦いが始まった。戦火と化した真岡の町、その中で交換台に向かった九人の乙女等は、死を以って己の職場を守った。窓越しに見る砲弾のさく裂、刻々迫る身の危険、いまはこれまでと死の交換台に向かい『みなさん、これが最後です。さようなら、さようなら……』の言葉を残して静かに青酸カリをのみ、夢多き若き尊き花の命を絶ち職に殉じた。 http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/main/kanko/point/pnt-kunin.htm
ということらしい。泣ける。さようならさようならってもう使えなくなるじゃないか。こんにちはこんにちはがあんなにひょうきんな言葉なのになんというギャップだろうか。


アルメリアという花を栽培しているのと、樺太犬の像があったりしました。
ο ノシャップ岬
納沙布岬じゃなくてノシャップ岬。納沙布岬は根室半島突端でぜんぜん違う場所。
漢字では野寒布岬と書くようだけど、漢字表記は一度も目にしなかったな。
天気がいいとこの場所から利尻島が見えるらしいんだけど今日はダメな天気で見えなかった。


赤白の煙突のようなものはノシャップ灯台。平地にあるせいで非常に高いタワーになっているとのこと。

ο 宗谷岬灯台
コースとしては宗谷岬より先に宗谷岬灯台に行くことになっていた。

宗谷岬にも灯台がある。
宗谷岬からちょっと階段を上ったところにある高台にあるのでそれほど灯台自体は高くない。
高台はちょっとした公園風になっており灯台以外にもいろいろなものがあった。


祈りの塔(大韓航空機撃墜事件の慰霊塔)・世界平和の鐘と子育て平和の鐘


中学校の跡地と、慰霊碑・平和の碑。


あけぼの像。手に持っているひらひらしたものはワカメだとのこと。
ο 宗谷岬
晴れてきたけどサハリンはうっすらと遠くにあるかないかわからないような感じだった。



宗谷岬からの眺め。宗谷岬灯台とかワカメの像とか見えます。


日本最北端のトイレとか。あと、みやげ物屋さんが流氷館を運営していて、自由に入ることができた。


カモメ(かな?)がよく飛んでいます。
ο 間宮林蔵渡樺の地

バス社内から撮影
ο 再び稚内駅
午後は貸し自転車を借りて市内散策。
貸し自転車をやっているお土産やさんでは荷物もあずかってくれた。コインロッカーのお世話にならずに済んだ。

ο 昼ご飯
ボリューム亭というところで食べた。量が多いだけの店でちょっと後悔。
ο 北防波堤ドーム
波を防いでいるんだって。

ο 自転車でノシャップまで行くよ

5kmくらい走って灯台の真下まで来た。

さっき来たところに来てみたがやっぱり利尻は見えなかった。
ο 稚内市青少年科学館
http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/kagakukan/
入館料150円だったので入ってみてちょっと遊んだ。



これはレーザーを的に当てる遊びらしい。右側の写真に写っているのが的。


反応速度測定器。


南極観測に関する資料の展示コーナー


隣にあるノシャップ寒流水族館。入館はしなかった。
ο ノシャップから帰り
ノシャップ岬の反対側にいくと最後が山越えになってしまうのでそれは無理という感じでした。でもちょっと違う道を通って帰るのです。


この花のある公園(宝来公園)でケーキを食べた(近くに105円ケーキ屋があったので)。


稚内公園に行くロープウェイがあったらしい(稚内公園ロープウェイ - Wikipedia)のだがもう廃止されてしまったということで非常に残念。

ο 北門神社〜稚内公園
自転車の前かごにあまり重要でない荷物を入れたまま自転車をおいて北門神社まで登ってみた。

ロープウェイの駅。


北門神社の人に尋ねたところ、
「稚内公園まで15分くらいで、100年記念塔にもそこから15分〜20分くらいで登れるかも」
ということだったのでまた稚内公園に登ってみた。
自転車をおいたところは北門神社のふもとで、その時点で14:30になっていた。


北門神社から稚内公園までの道のり。

稚内公園から、さらに100年記念塔に向かって登っていみる。


風力発電施設とか。ここを過ぎたあたりで急に雨がふってきた。最悪。
半分以上のところまで到達していたのに。ダッシュで戻った。
ο 稚内商店街
自転車の場所までもどったが、いまいち雨は降ったりやんだりをくりかえしそうだった。


雨を避けて商店街へ。 鉄道模型屋を発見して眺めているとおばさんに声をかけられた。
貸し自転車事業を始めた観光センターの方らしく休んでいけといわれた。 こんな雨の日はあんまりないそうだ。
商店街の店の案内がロシア語なのは、ロシアと国交が復活してからしばらくロシアの人が大勢来て賑わっていたからのようだ。でも今は南稚内のあたらいに大型SCができてそちらに皆そちらに行ってしまうためこの周辺にロシアの人はあまり来なくなってしまって案内の意味もなくなってしまったということだった。

副港市場に行ったかと聞かれていってないとこたえると是非行くべきだと言われた。
この時点で15:45で、16:36の稚内発の列車に乗りたいとおもっているのであまり時間はない。
16:20には元の店に自転車を返したい。
副港市場は稚内駅から自転車で5分くらいという話なので、市場を20分くらい見て回る時間があると考えてとりあえずいってみた。
ο 副港市場


確かにいい感じの店たちが並んでいた。ホクレンショップでアイスを買ったりした。

首尾よく予定通り16:20頃に自転車を返すことができ、店の主人としばらく話したのち16:36の稚内発の列車にのることもできた。
ο 稚内駅
宗谷本線の鈍行で音威子府まで。その後スーパー宗谷で名寄まで。

指定席の予約したよ。

ο 宗谷本線
宗谷本線はおもいのほか面白い路線だった。各駅停車に乗ったのは正解だった。
特に最初のうちはいちいち景色が独特で感動してしまう。
特に南稚内から兜沼にかけての森林の真ん中に単線が一本走ってるだけみたいな光景はあまりほかでは見られないと思った。


こういう「ホームと車掌車改造の待合所があるのみの無人駅」が多い。


南幌延駅。ここにうつっている倉庫としか思えない建物が待合室らしい。すごい。


「列車が」「きます」が北海道にもあるのか
ο 音威子府駅
音威子府につく前に携帯電話で音威子府駅のwikipedia記事を見ていた。
道の駅が近いことがわかったのでGoogleローカルで行き方を調べた。
便利な世の中になったもんだ。


音威子府駅についのは19:00。駅はもう無人状態だった。


蕎麦も食いたかったが蕎麦屋もしまっていてダメだった。


仕方ないので駅の外に出てみる。ちょっと歩くとでかい道に出た。
ここを右に曲がってちょっといくと道の駅があるはずだ。
とりあえず信号待ちの人がいたので声をかけて合ってるかどうか聞いてみる。
「うん。そっちですが、多分もう閉まってますよ」
がっくし。でもとりあえず行こう。
ο 道の駅 音威子府

確かに営業終了していました…
ο 天塩川
天塩川っていう川は一度ちゃんと見てみたかったので、 音威子府で降りてみたおかげで近くまで来れてよかったと思ったよ。


30分くらいの間にいっきに日が沈んじゃいました。
ο 音威子府駅(再)
駅に戻ってきました。

一番右の写真は駅の向こう側。カエルの鳴き声がします。

ο 名寄駅

ああ、音威子府を見た後だとやたら安心する駅前風景。でもまだ20時40分くらいなんだけど店とか全部閉まってるし。
で、このまま名寄で宿泊。

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