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||| 1F床を北東の方向から ||| 床の構造がほぼ出来上がっています。この床の上に”墨入れ”をして壁の枠材を組み立てます。また床には工事中に降る雨を避けるためにビニールシートが張られています。 |
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||| 1F床の締結部 ||| 床の土台がボルトで締結されています。お風呂の部分は基礎のコンクリートの上に防水フィルムを挟んで床の土台が締結されています。(写真右側) お風呂以外の部分はゴム製のパッキンを挟んで床の土台が締結されています。(写真左側)パッキンは数十センチ毎に間隔をあけて配置されていて、パッキンの厚みだけ基礎と土台の間に隙間が空くようになっています。この隙間は床下の換気を行うために設けられています。 |
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||| 床下 ||| 床の梁は鋼製の束で受けています。束の高さは建築後に床鳴りがするなどの不具合が出たとき時に調整出来るようになっています。梁と梁の間に見えている白い部分は床下の断熱材(発泡スチロール?)です。 |
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||| 南面、西面の壁を北東の方向から ||| 南面、西面の壁を起こした状態です。2×4工法では床の上で枠材を組み立てます。床の上には組立中の北面壁が写っています。 |
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||| お風呂付近の壁 ||| 2×4の断面を持つ枠材を板材に釘で止めた構造になっています。力がかかる部分は2×4材が何本か束ねて用いられています。 |
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||| 1F西南角の構造 ||| 上部の枠材から打ち抜かれた釘の先がのぞいています。在来工法の場合釘を打ち抜くのはNGですが、2×4の場合は打ち抜かなければなりません。工事管理者は打ち抜かれた釘の先を確認することによって枠材が釘で確実に固定されていることを確認します。 |
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||| 建物北側からの遠景 ||| 1F部分の外壁が出来上がっています。外壁を立てた後に内壁を作っています。 |
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||| 南西角外壁 ||| 壁と土台を平金で締結します。基礎と土台の隙間にはプラスチックで出来たネズミ返しが取り付けられています(基礎(コンクリート)と土台(木)に挟まれた灰色の帯状の部分)。 |
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||| 2F床の梁 ||| 建物東側2Fの位置から北西の角を向いて撮った写真です。まだ床は張っていません。 1F床もそうですが梁などには2×4材ではなく2×8材(2インチ×8インチ)や2×10材(2インチ×10インチ)が用いられています。 |
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||| 2F床の梁 ||| 2F床を張った後に撮った写真です。 |
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||| 部屋のしきり壁 ||| 構造壁以外のしきり壁には構造用合板は用いられません。写真に写っている壁の骨組みに、石膏ボードが張り付けられます。石膏ボードの張り付けは内装の工事に入ってから行われます。 |
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||| 階段部分 ||| この段階では、2Fへの階段部分には穴が空いているだけです。2Fへの階段は内装工事の終盤で行われます。 |
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