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なごやん隊長ロンドンへ行く!

 

2002.10.29(火)2日目

さて2日目、朝7時過ぎに目覚め、のんびりシャワーを浴びてさっぱりした後、昨日ゲットしたパンやリンゴで朝食を取りこれから行こうと思ってるJCBプラザやジャパンセンターの住所など確認。寒い寒いと思っていたのに部屋の中は暑いくらいで窓を開けて外気を入れないといつまでたっても汗が引かないくらいでびっくり。湯沸かしポットは最初使い方がわからなくてコンセントをがちがちやったりしたけど、本体のスイッチが上手く作動してなかったらしいです。で、これってものすごく早く沸騰するんですな。<余談ですが、こういうタイプのって日本にはあんまりないようで、通販生活に取り上げられてました(笑)

 

今日は観光バスにでも参加してロンドン名所を巡ってみたいと思ってました。取りあえず、ともこちゃんに借りた地図とJCBの地図を持って外へ。実はロンドンのストリート名がどこに書いてあるのか最初ちっともわからなくて一体今自分が立っているのは何ストリート?って感じでしたがまずはオックスフォードストリートを探さねば、、、と思って昨日チェックしたあたりとは反対側を歩き始めてみました。いきなりロンドン名物の2階建てバスにハーマイオニーを発見!巨大広告バス?キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー、やたっ、これでこそ、ロンドンよねっ♪とパチリ(笑)それから何となく人について歩いてたら第一スターバックス発見!!わあい\(^▽^\)(/^▽^)/わあいっ。思わず立ち寄っちゃいました、当然ですな(笑)お目当てのタンブラーは緑のハンドル付きの普通のやつだけ、後はUnited Kingdomの20オンスのめちゃめちゃでかいマグが8.50でたった1つ出ていたので、思わず「か、買わなきゃ、これ!」と握りしめてる自分に驚いちゃいました<そんなでかいの何に使うんじゃ〜〜〜、どこにしまうんじゃ〜〜〜〜ばかもーーーーん(笑)で、店内を見てみたらなんと、イギリスのスターバックスは北米と違ってちゃんとサンドイッチとか売ってるじゃありませんかっ!!やたっ!これで一気に格上げです(笑)<何が?でも、さっきパンを食べたばかりだからカプチーノだけ買いました。レシートを後から頼んでしまったので、「そっちへ持っていくから」とちょっと面倒臭そうに言われてしまい、(_ _。)・・・シュン

 

朝早い(と言っても9時前後)からか、はたまたいつもなのか良くわかりまへんが、結構take away(アメリカじゃto go ですよね、既に英語が違うので、悩みまする)でお客さんがどんどん来ます。そんな人をしり目に1人で座ってポンニチ君を取り出して記念撮影(笑)ぷはーーーっとカプチーノを飲んでほんわ〜かあったまって1人ロンドンのこんな所でこんな事している幸せを噛み締めてたりするのですが、今買ったマグが余りに重いので一度ホテルに戻る事にしました(笑)でもね、いつまで待ってもレシートを持って来てくれないので、また列に並んで「あの、レシートを…」とお願いすると「だーっ、もう」みたいな雰囲気が漂うバリスタさんが怖いのでした。q(T▽Tq)(pT▽T)p日本のスタバはみんな、爽やかで親切なのにぃ。。。やっぱりサービス精神は日本が一番ね、、と痛感しちゃいますな、(〒_〒)ウウウ 結局、合計金額がそれになるようななんか別のレシート2枚くれたりして、意味ないのでありました。

 

ホテルから再度、出発しなおし。どうやら自分が今歩いているのはCharing Crossとか言う所みたい?地図と建物を照らし合わせ、ストリートの表示にもようやく気付いてひたすらテクテク歩いてみました。途中で奥の方にオデオンシアターなんてのを見つけて「はっ、ここは去年、ハリポタのプレミアがあった場所では?11/3にも多分ここでまたやるのでは?」とせん望のまなざしで見つめてしまいました<余談ですが、3日にここでやっぱりプレミアがあった模様です。くぅ、、、くやしい。。チケットないけど

 

途中でPrince Edward劇場(Mamma Mia)も見つけておぉ、ここがそうなのね。結構近いじゃん、それにあんまりパッとしないのね?などと失礼な感想を抱きつつ、で、一体ここはどこなんだ?と地図と標識をにらめっこ。。。。むむむ。。。よくわからーーーん。でも、ま、いっか、取りあえずここら辺をぐるっと廻ればその内ピカデリーに着くだろうし、とちょっと気楽に考えて再び歩き始めて面白い建物などを見ては写真撮ったりしてあてもなくぶーらぶら歩いていたのでした。その内に大好きなビーニ−がウインドウに見えたので、入ろうとしたらまだオープンしてなかったみたいで、残念。ちなみにここはあのRainforest Cafeでした(笑)それから前方奥にエロスの像らしい物がかすかに見えたのであっちがピカデリーなんだ〜と一応理解しつつ、で私が今いるのは一体どこさ??ってのが何を見てもわからない。。。。あきません、全然あきません。それでまたうろうろしているうちにレスタースクエアに戻って来たのですが、ここに公共トイレがありました。ほっ。それから良く見てみたらtktsって建物が見えたので「あっ、これが、あの半額チケット売り場?」とチェックしてみる事に。最初は遠巻きに見ていたのですが、20人くらいしか並んでなかったので並んでみました。それから今日のチケットとか気になったので一旦列を離れてチェック。私が見たいな〜と思っていたライオンキング、オペラ座の怪人は売ってなかったですがフルモンティがあったので、よっしゃ、これなら映画面白かったし、舞台がショーンの出身地シェフィールドだし、好都合(何がだ?)♪でもでも、良く見てみたらT/Cやパーソナルチェックは使えないと書いてある。。。・・・・・Σ( ̄⊥ ̄lll)・・・・・。半額としても20ポンドとか、いやぁ現金足らなくなっちゃうなぁ〜。。。と思いつつ列に戻りました。

 

ここで並んでいる間がすごく寒かった!一応セーターにジャンパースカート、タイツ、ウィンドブレーカーコート、さらにショールは持っていたけど、風が吹いてたので帽子と手袋を置いて来たのを後悔しました。(:_;)鼻をぐずぐずさせながら15分程待ってようやく順番が廻って来たので、どきどきしながらフルモンティを頼んでみました。なんと、席はG7だそうで、「Quite a good seat」っつー事でした。半額の20ポンドに手数料の2.50ポンドで合わせて22.50ポンド。念のためT/Cの事を聞いてみたけどやっぱり使えなかったので、カードで払いました。ショーは全部で2時間ちょっと。終わるのは10時近い事と劇場の場所を地図で教えてもらいようやく完了です。あらま、意外に簡単でした!!多分今日が平日だったから?きっと土日はものすごい列になるのかな?とか思いながら歩いていたらハリウッドのWalk of Fameみたいに役者の手形がうめられてるのに気付いてチェックしてみました。大好きなビリークリスタル@マイクワゾウスキやイアンマッケラン@ガンダルフも見つけて大喜び。ちょっと得した気分です(笑)<おめでたいと言いますか?(笑)

 

それからも何だかその辺をうろうろとあっちこっち行ったり来たりして奥の方にナショナルギャラリーとか言う物を見つけたり(どうやらそのさらに奥へ進めばトラファルガー広場があったらしい…って)チャイナタウンを見つけておっ♪とか喜んだりして(笑)でも、チャイナタウンって何となく怪しい雰囲気があるので近寄らなかったりしたんですけどね<意味ないよね(笑)そうこうしているうちにようやくエロス像を見つけました。ほほぉ〜これがかの有名なエロス像ですか、そうですか、ふむふむ、なるほど、観光客が溢れてますなぁ〜とひと事みたいに感心してました。がっ!さすが、観光地、何やら変な花とかたばこみたいなものを地下鉄から出て来る人や集まってる人にしきりにすすめる怪しいおばはんやお姉さんがうやうやおるがな、やめてくれ!!取りあえず、きびきび歩かねば…と心してみました(笑)もちろん「No!」ときっぱり言い手で払い除けておきましたぞ!

 

で、ここまでやって来たら、もうジャパンセンターはすぐ側にあるはずなんですが、JCBプラザだけ地図を印刷してきてジャパンセンターは住所しかわからなくて…(´ー`)┌フッって感じ。。。めげずに「こっちじゃないかなぁ〜」と歩いてみると三越なんかあったりしました。で、向い側にはマイバスセンターもあって「おぉ、ここなのか〜〜」とちょっと感激しました<なぜだ?(笑)で、お腹も空いて来たし寒いしなぁ〜と思いつつ、三越で聞いたらわかるかな?と取りあえず入り口へ。ロビーみたいな感じでソファがあったので、まずは座り込んじゃいました(笑)隣に中年の日本人夫婦がいらしたので、聞いてみようかな〜?とか思いつつ、実はわたくし、人に物を聞くのがめちゃめちゃ苦手なんでした。「この人、親切かな?迷惑がられないかしら?無視されたらどうしよう?」なんて余計な事ばっかり考えて中々聞くべき人を捜せないのでありまする。むむむ。。。。皆さんご存じのように極度の方向音痴の癖にこの通り人に聞くのが怖くて、結局うじうじやっててさらに大変な事になってるんですけど。。。。で、この時も悩んでいる内にタイミングを外してしまいました(笑)時計を見たらちょうどお昼頃だったので、まぁさん隊員に電話(しても、教えてもらえないっちゅーに…笑)携帯がなぜか繋がらず自宅電話に掛け直したら1コールで出たのでびっくらこいたぞ(^▽^;)

 

取りあえず、今日の成果(?)を報告して観光バスには乗り損ねちゃった〜って笑ってごまかす自分がそこにおりました。何しろ、朝10時にはジャパンセンターにたどりついてるはずだったのに、迷いに迷って寄り道して結局お昼過ぎですから。。。。あきませんわな、そりゃ。。。(^▽^;)めげずに、もう少し探してみてわからなかったら諦めて他の予定を済ませます〜と報告して電話を切りました。で、外へ出てみるとピザハットが見えました。はっ!これはもしかしてともこちゃんが言っていたお薦めのバフェーでは?と思いチェック。ふむふむ、4.99ポンドですか、お得ですな、よしよし、じゃ、後でここに来ようと決心(?)して地図とにらめっこをして、ようやくジャパンセンターが違う方向にある事に気付きました。・・・( ̄  ̄;) うーん。。。要するに**ストリートと++ストリートの交差点ってのはわかるんですが、それで自分がどっちを向いているのか徹底的にわからんらしいです、私の場合。。。で、一応自分の直感っつーのはあるうえに、人に聞くのが苦手なので、エライ事になるわけですな。この時はまだそれを心底自覚してませんでしたけど。q(T▽Tq)(pT▽T)p

 

ようやくジャパンセンターを見つけてわしわし階段をのぼってみました。狭くてひしめき合っていてびっくらこきました。な、なんじゃ、こりゃ?んで、せっかくだから(そうなのか?)インターネットを利用してみました。30分チケットが2ポンドだったかな、イージーネットで5ポンド買ったけど、ま、いっか<タイプ4(笑) 使い方を確認していざ、接続♪そしたら、「~」が打てないの!!あれ?これが打てないとHPに行けないじょ?っつー事でこの時はお隣の男性に聞いてみました。そしたら「わからない。。。」って(笑)しょうがないので、グーグルで検索して自分のHPに辿り着いてた情けない管理人(笑)でもって書き込みするのに日本語に切り替えるのがわからーーん!!仕方ないので再度お隣に聞いてみたら私のキーボードは彼が使っているのと違ってたので「あれ?これ違うな、あれっ?僕のだとこれとこれですが…」と教えていただきその位置にあるのを押してみたら出来ました。(´▽`) ホッそれでようやく、日本語で書き込みやメールが出来たのでした。便利♪でも、ここ、遠いよ<歩いて来ると(^▽^;)それからしばらくネットをチェックしてログオフして、終了。本当はここで観光バスツアーとか色々教えてもらって参加する予定だったけど、チャンスは今日しかなかったに出遅れたからパンフレットすらもらって来ないで外へ出てしまいました。これで、ロンドン観光の夢は消えちゃいましたな。(_ _。)・・・シュン

 

ジャパンセンターでラーメンとか色々食べられたみたいだったけど、ピザハットに戻りました。入り口近くの席をもらったので、ドアが開いてて寒かった!!ウェイトレスさんはちょっと無愛想だったけど、案内係りの女の子は優しかったのでちょこちょこおしゃべりしてピザとサラダでランチ♪食べてる間に日本人らしい男性が外のメニューをじーーーーっと眺めているのを発見。随分立ってからお店に入って来て2つ隣に案内されてました。途中で「こんにちは」と挨拶してちょこっと会話して何だか楽しかったです。その間に私の隣に座っていた中近東系(?)の母子が「Thank you!」と言って店を出たのです。テーブルの上のレシートには銀貨が見えましたが、ウェイトレスさんが「ちょっと、今の人、誰かお金もらったの??!」と叫ぶやいなや外へ出ました!既に姿は見えなかった様子。それから案内係りさんや他のスタッフに散々聞いて廻ったらしいのですが、どうやらお金はそこに置いてあった銀貨だけ(1ポンドだったとか?)らしい。。。。。ウェイトレスさんはもうぷりぷり!!当然ですけど。。。何だか気の毒で。。。それと、とにかくびーーーーーーっくりしました!!!白昼堂々の食い逃げですよ!!しかもスタッフに「Thank you!」って声を掛けて??すごすぎますな、、、、、

 

ぷりぷりしたウェイトレスさんにこれ以上機嫌を悪くされるのも困るので、努めて笑顔で「美味しいわ。」などと言ってみたりする私がそこに居ましたとさ。。。ここでの支払いもT/Cにしたらやっぱりパスポートとかチェックされて時間が掛かりました。でも、使えて良かったけどね。ドリンクが別料金だったので合計6.50ポンド程でしたがチップを1ポンド奮発(?)して置いて、トイレを借りて日本人男性に「お互いに楽しみましょうね」と声を掛けて店を出ました。昨日の泥棒騒ぎに続いて今日は食い逃げです。この先、一体何が起るのかしら?今度は自分が被害にあったりしないのか?2度あることは3度ある??3度目の正直??などといやーーーな予感がしましたので、さらにさらにしっかりせ〜よ〜〜と自分に言い聞かせてうろうろを続けたのでありまする。<っつーか、しっかりするならうろうろするのはやめんかいっ!って突っ込みしたいですか?やっぱり(笑)?

 

朝ご飯<パンは4日分よ!
第一スタバ発見♪
カプチーノ&UKマグ
ハーマイオニーバス
マイク・ワゾウスキ♪
ガンダルフ♪
チャップリン
牛(爆)
オフィシャルな半額チケット売り場
チャイナタウン
ロンバス
ハリーバス
ロックハートバス
エロスの像
どこにでもあるプラハリ
なんとカジノがオープンだって
イギリスで唯一見かけたビ−ニ−達
ピザハットのバフェー
トロカデロとか言う所?
馬乗り警官<怖いので後ろ姿(爆)

 

その後は行きとは反対にリージェントストリートを通って帰ろうと思って歩き出したのですが、この頃何やら救急車、パトカー、消防車などが次々に通過して行きなんだか結構騒がしかった。おまけに上空にはヘリコプターまで!一体何があったの?と廻りの人も空を見上げたりしてたけど、例によって人に聞かない私にわかるはずもありませんな。ま、無事で何よりって事にしておいて下さいませ。劇場が3つ程並んでいる通りにやって来たら騎馬警官や交通整理をするかっこいいおまわりさん(?)も見かけました。で、劇場を眺めて、地図を見て、あれ?私っていま、どっちへ向かって歩いてるの?ってのがまーーーた、わからなくなったのでした。そう言えば、地図にでっかく出ているリージェントってどれ??とまた戻ってうろついてみたら、やっぱり、方向を間違えてたらしいです。もう、(;_; )( ;_;)ヤンヤン、泣けて来ます。それでも地図でストリートを確認しながら再度進んでみました。で、今さらJCBに立ち寄っても仕方ないし、リージェントストリートを通ってオックスフォードの地下鉄まで歩くのは無駄みたいだったので、途中でショートカットしてみようと思い、この近くにあるはずの「ワガママ」ってレストランをチェックしてみる事にしました。でも、そのストリートが良くわからなくて、再び(いや、もう何度めかわかんないっす。まじで)立ち止まって廻りを見ていたら「迷ったのかね?」と優しそうなおじいさんが声を掛けてくれたのよ!!!感激!!「あの、レキシントンストリートはどっちですか?」と聞くと発音が悪いのか良くわからなかったらしく、地図を見て確認してくれました。で、丁寧に何本目を曲ってどうたらこうたらと説明してくれて「どこか店でも探しているのかい?」と言われたので「ジャパニーズレストランを探しています」と言うと「おぅおぅ、あるある、なんて名前だったかねぇ」「ワガママってお店なんですが」「おぅおぅ、そうじゃった、あるとも、そこにあるよ。では気を付けてね」と何とも親切なおじいちゃんだったので思わず握手して「貴方は私を助けてくれた最初のジェントルマンです!ありがとうございました」とお礼を言ってしまうのでした(笑)

 

それから地図を確認しながら少し進んだらワガママ見つかりました。結構賑わってたみたい。今はお腹一杯だしもしかして食べたくなったら場所はここね〜と思いつつさらに先へ。方向を確認しつつ歩き続けているうちにトイレに行きたくなっちゃいました。(/||| ̄▽)/ゲッ!!!ヤバい!!こんな所に何にもないぞ!!早くホテルに戻らなくちゃ〜。一生懸命歩いてましたがなんだかちっとも見覚えのある辺に出ないの!!そりゃそうだ、この辺は歩いてないんだもん。。。仕方ないので、誰かに聞かなきゃ、大変だ〜と警備員みたいな制服を着て何やらメモをしているお仕事中の黒人のカップルにホテルがどっちにあるか?を聞いてみました。わからないようなのでBedford Avenueとも言ってみましたがやっぱりわからないって。仕方ないのでお礼だけ言ってさらにうろうろと歩いてみました。そうこうしている内に本当にトイレに行きたくなって来てもう、泣きそうになりました。やばいよ、こんな所でどうすんのさ??頑張れっ、負けるな(何に?)と言い続けて歩いていたら前方にマークス&スペンサーが見えたのです!この際、トイレが有料だろうがかまわないさ、あそこなら絶対にトイレがあるはずっ!と信じて駆け込みました。入り口右手の売り場に警備員さん(すっごい背が高い若いハンサムさんでした…ぽっ)に恥をしのんで「トイレはどっちですか?」と聞くと「まっすぐ行ってまがって下へ降りて、、、」と言葉で説明してから手で進行方向を教えてくれました。「ありがとう!」とお礼を言ってひたすら急いで地下へ降りトイレの看板を見つけてダッシュ!≡≡≡ヘ(*--)ノ !!そしたら5人くらい並んでいて泣きそうだったけど、何とか事なきを得ました。( ̄u ̄;) ハァハァゼェゼェ…もう、勘弁して欲しかったです。そうそう、ここのトイレは無料でした、ラッキー♪(笑)なんか、リアルな話ですんません(^▽^;)

 

ようやく人心地がついた後で、1階へ戻り、先ほどの警備員さんに「トイレありがとうございました。それで、今私はここに居るのでしょうか?」と地図で見つけたマークス&スペンサーを指差してみたら、正解だったらしいです。「トッテナムコートロードはどっちですか?」と聞くと右手まっすぐって事だったので、お礼を言って外へ出ました。でもね、一体どれくらい歩いたら辿り着くのかよくわからなかった上にトッテナムコートロードなんて地名が見えて来たのに全然見覚えもなかったりしたのでその辺でまたわけがわからなくなっちゃいました。あれ?えっと?なんてやってる内に心底疲れて来ていい加減に嫌になって来たので諦めてホテルに電話を掛けました。コンシェルジェに電話を繋いでくれたので「I'm lost......I'm on Oxford Street and Wells Street now, in front of GAP store...How can I get back to Hotel?」と言ってみましたら、相手は「Regent Street? Oh, then you can go....」とかのたまうので、なに?誰がリージェントっつーたよ!!違う違う、私は今、Wells Street W-E-L-L と説明したら「Oh,,,that's difficult」と言われてしまいました。何を〜〜〜〜〜!!で、仕方ないのでとにかく、トッテナムコートロードまで出て下さい。そうしたらドミニオンシアターがあってそれから、、、と説明してくれるので、そこまで(トッテナム)行けたら私にだってわかるわい!!今細かい事聞いてもあかんよ…と思って、わかりました、ではなんとかしてトッテナムコートロードまで出てみますと電話を切りました。

 

さて、それから(長くてすんません。。。)優しそうな女性を見つけて(!)教えてもらいました。どうやらまだまだ3-4ブロック歩いてさらに左折とかしないとあかんらしいです。で、所要時間も教えてもらって何とかえっちらおっちらでようやくトッテナムコートロードへたどり着けた時はもう、涙が出そうでした。ええ、正直ホテルに戻った時はもう、へとへとで金輪際外へ出ないぞっ!と思ったくらいです(大爆笑)朝9時過ぎにホテルを出て戻ったのは2時でした。。。。延々5時間近くさまよってたらしいです、私。。。

 

しかし、実は31日にご一緒する予定のお友達が今日ホテルに到着するので、携帯番号などを連絡せねばなりませぬ。本当はホテルに電話しようと思ったのですが、これまでに発音などで随分苦労しているので番号を間違って伝えられたりすると役立たずになるので、自分で届けようと思ったのです。一旦、ホテルで一息ついて、勇気を振り絞って(そうなのか?)ロイヤルナショナルを目指す事にしました。まずはコンシェルジェに立ち寄って地図でももらって…と思ったらちゃんとカウンターに簡単な地図が置いてあったので「もらっていい?」と声を掛けて「実は迷って迷って大変だったのですが、これからラッセルスクエアの近くにあるロイヤルナショナルホテルに行きたいのですが」と言ったらラッセルスクエアの発音が悪かったのか、通じないような素振りをされて「おぅ、ラッスルスクエア」とか言われてちーっとむかつきました。別に違わないじゃんかっ!とか心の中で思ったんだけどね。地図にマーカーで印を付けてくれて、しごく簡単に説明してくれるので、「え、じゃあまず、ここを出たらどっちですか?」とかやってたら私が方向音痴だと気付いたらしく一応「こう行って、左廻って、次に右に行って、それから…」と説明を聞いてる内に奥から出て来た黒人男性が「あっ!もしやあなたは?」と言うので「あ、電話でしゃべった人ですか?お陰さまで無事に戻って来ましたよ(大爆笑)」って和やかに会話してみました(爆)それから彼(ブレナンさん)が今説明を受けたロイヤルナショナルまでの道をさらに何度も説明してくれてバス路線図もついた地図もくれました。所要時間は10分くらいとの事だったので、じゃあ15分は確実だな。。と覚悟を決めてたりしました(爆)

 

教えられた通り、外へ出てまっすぐ進んで角を曲って通りの名前を確認して大英博物館らしい建物も通り過ぎて公園みたいな所の紅葉に感動しつつてくてく歩いてようやくロイヤルナショナルらしい建物を見つけた時には15分立ってました(爆)で、エントランスがどこなのか良くわからなくてうろうろしてフロントに辿り着き友達の名前を言ってみたら「まだ、チェックインしてないわね。ここへ来るからそこの椅子で待ってれば?」と言われたのですが、会う約束はしていないので、用意しておいた封筒を「これを渡していただけませんか?」とお願いしておきました。私の名前は…と言おうとしたら「不要です」だって。。。ま、確かにそうかもしれないけど、なんだかちょっと不安。。。お願いだからちゃんと渡してね〜〜と祈って外へ出てまた、来た道を戻ってホテルへ向かいましたが、ここでまた道に迷いそうになり、、、まじで、相当落ち込みましたが、取りあえず1本手前で廻っただけで方向は正しかったので(そりゃそうです。たった4本くらいのストリートを経由してほぼ直角に曲るだけで辿り着くはずなんです)無事に見覚えのある所へ出て、ホテルに戻れました。

 

一旦部屋に戻って今度はフルモンティの劇場までの道のりを自分なりにチェックしてみました。午前中に通ったのですが、今となってはどうやって辿り着いたものかもうさっぱり自信がなかったからです。TKTSでもらったマップと自分の地図を照らし合わせて道を確認。それからコンシェルジェに降りてって聞いてみました。さっき発音を直された人が居たので内心「ちぇっ」と思いつつ「実は今夜Prince of Walesでフルモンティを見るのですが、今日は道に迷ってばかりで自信がなくなってしまいました。タクシーを頼んだ方が良いかしら?」なんて聞いてみると「え?Queens?ああ、Prince of....ね」ってな感じでまたも印象悪いのでした。むむむ。「行きはともかく帰りは大通りまで出ないとタクシーは拾えないしとても近いから充分歩いて帰って来れますよ」との返事。「夜遅く一人歩きでも大丈夫ですか?」「全然大丈夫です」との事だったので、道順をさらに確認してしっかり教えてもらいました。

 

それで大体メドが着いたかなあと思って買い出しとネットに出掛けました。書き込みはやっぱりここでは英語しか出来なかったけどそれでもエンコードが出来て読めるようになったので、ラッキーかな?ショーへ出かける前に何か食べておいた方が良いのでしがまだピザでお腹が一杯だった事もあり、ラップサンドをゲット。後はまたオレンジジュースやぶどう、バナナなども買って部屋へ戻ってあまりにも疲れがひどいようだったらフルモンティに出かけるのはやめないとダメかもなぁ〜と思いつつ18時にモーニングコールをセットして足シートを貼ってから横になりました。結局時間とか気になっちゃってうとうとしたのはほんの30分程度でしたが大分すっきりして元気もなんとかあったので、せっかくだからフルモンティを見る事にして支度を開始。

 

St.Giles Hotelの外観
大英博物館近くの公園
夕飯(爆)
ここで見ました!
ママミア
レミゼラブル
ロメオ&ジュリエット!
ホテルのすぐ側にあるドミニオン
こんな有名な人も舞台に!
スタバあちこちにありました
こういうのに乗りたかったのにな、、
おまけ!なごやん@エロス像(笑)

 

18:30過ぎだったと思いますが、部屋を出てCharing Crossをレスタースクエア方面に歩いて行きました。昼間よりもうんと人が多くてラッシュなの?それともみんなウエストエンドに向かってるの?とか思いつつ人込みにまぎれてせっせと歩いてました。途中でダフ屋かと思われる人達が「チケット〜チケット〜」と通行人に声を掛けていましたがガイドブックでこういう人から買うチケットは入場出来ないなどのトラブルがあるので絶対に買わないようにと書いてあったのを思い出して無視して通り過ぎました。すっかり真っ暗で昼間とはまるで様子が違いますが、テクテク歩いて15分程かかったでしょうか、ようやくPrince of Wales劇場に到着!!すでに入場も始まっていたので、奥へ進んでチケットをチェックしてもらいました。当日チケット(受け取りだけかもしれませんが)にも結構人が居ましたよ。一旦席を確認したらほんと前でした!わあい\(^▽^\)(/^▽^)/わあいっ♪でも、席と席の間隔がとっても狭くて窮屈。。。。あんまり良い気分じゃありませんでした。私は閉所恐怖症気味なので、前後左右を思いきりぎゅぎゅっと囲まれるとすごーーーく不安になったりしちゃうので、一旦席を離れてグッズとか見て来る事にしました。

 

どこで売ってるのかな?トイレはどこだっけ?と思ったらすぐ目の前で「プローグラム、トゥーパウンズフィフティー」って言ってたので思わずそれをゲット。意外に安いのでびっくり!!日本円で550円くらい?他にはグッズがあったかもなかったかも、もう既に覚えてないのが情けない。。。あ、帽子とかTシャツとかあったかな。。。あれ??σ(^_^;)アセアセ...それからトイレに行ってしばらくぼーっとしてまた席に戻りました。廻りの人に立ってもらわないと席に辿り着かないのでひたすら低姿勢になって「すみません、ごめんなさい、ありがとう」と言いつつ戻りましたが皆さんとても礼儀正しくて「どう致しまして、ささ、どうぞ」なんて言ってくれるので、嬉しかったです。

 

さて、このフルモンティ映画もかなりヒットしたのでご存じの方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、簡単に言うと、昔は栄えていた町がすっかり寂れてしまい工場も次々と閉鎖されて失業者があぶれているような町(映画ではショーンの出身地のシェフィールドが舞台でした。それで余計に見てみたかったのですが、このショーはなんとバッファローが舞台になってました!!なんたる偶然?)に離婚してろくな稼ぎもなくてあげくに子どもと引き離されそうになっちゃった人がふとしたきっかけでストリップやったら儲かるじゃんか!ってんで奮戦して仲間を集めどうにかこうにかストリップショーにこぎつけて最後には失いかけていた子どもからの信頼も取り戻して自分に自信を取り戻す、そんなストーリーで、ほんわかしておかしくて中々良い映画です。で、ようするに「すっぽんぽん」ってタイトルなんですな、これがσ(^_^;)アセアセ...

 

舞台が始まったらいきなり元気の良い女性が出て来て引き込まれました。デブな事を悩んでいたデイブの奥さんみたいです。で、これってバッファローを舞台に作り替えているので英語もアメリカ英語かな?と思っていたけど、なんだか結構イギリス英語っぽかったのは気のせいだろうか??むむむ。で、映画ではロバートカーライルが演じた主人公はここではベンスティラー似の中々いけてる俳優さんでした。可愛いよん♪ほほほ(^▽^;)ストーリーは大体わかっていたので、聞き取れたのがほんの少しだったけど、おかしくて結構大声で笑っちゃいました。と言うのも私の廻りの観客がとってもノリが良かったので大いに盛上がっていたからそれに釣られて思いきり笑った感じかな。ラッキー?ほほほ。子役がお父さんを小馬鹿にしてるのもなんだかとっても可愛くておかしくてどんどん舞台に引き込まれてました。あっと言う間に休憩になり、慌ててまたトイレにダッシュ!≡≡≡ヘ(*--)ノ 。念には念を入れておかないと途中で席を立つなんて飛んでもないですからね。そう言うのは席が狭かった事もあってかなりのプレッシャーでしたけど。(:_;)

 

この休憩の間はバーが大混雑!!アイスクリームなんかも売ってまして皆さんよく食べて飲んでます。すごいわ〜と思いつつ持ってたお茶を飲んでお菓子をちょっとだけ食べてた私です。一応「後3分で始まりますから席に戻って下さい」ってアナウンスがあったので助かりました。それから2幕が始まって段々話が盛上がって行きます。ストリップの衣装合わせをしてるのを見て、あ、い、いや、そんな、え?みたいな感じ?<どんなんや?(爆)で、いよいよストリップショーに突入です、観客席には出演者(奥さん役や他の女性達、警官なんかも)が降りて来てさかんに声援を送ったり盛り上げようとしているので、自然に口笛や歓声が湧いてます。私も叫んで来ました。で、最後はやっぱり要するにフルモンティですがな、あなた、いや、そんな、あの、その。。。。。。。。もう、ここからよ〜説明しませんがな。こほん。

 

想像にお任せしますが、び、びっくりしました、やっぱり<何が?(爆)もう、すっごい笑って楽しかった!!いやいや、えーもん見せてもらいました(大爆笑)と言っておきましょう。いや、楽しかったな〜、良かった、元気復活して見に来れてと幸せを噛み締めつつせっせと来た道をひたすら急ぎ歩きで戻りました。結局帰りは10分ちょっとでホテル迄戻って来れたのでこれは非常に便利で素晴らしいロケーションだと言えますね。ウエストエンドでの観劇をプランに入れてるなら、この辺のホテルは超お薦めですよ〜〜。私も大満足です。ともこちゃん、教えてくれてありがとう!!ホテル選びで悩んでいた時にこの辺の方が良いよと言ってくれたかおるちゃんもありがとう!!ほんと、良い場所だったよ!!とか感激しつつお風呂に入って幸せな気分で眠りました。

 

 

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