NONSENSE/DAILY
2014年3月17日(月)
F1 オーストラリアGP
今年もF1のシーズンがやってまいりました♪
…新しいV6ターボエンジンの音が最低すぎて泣けてくる(笑)。F1の醍醐味の一つは”くぉーーーーーーん!”って耳を劈くエキゾーストノートだと思うんですが、”べべべべべべべべっ”って(ノ∀`)。モーターアシストやら回生やら、そんなもんは市販車に任しておけばいいんです。モータースポーツが本当にモーターに頼るスポーツになったらあかんと思うのは、頭の固いオッサンだからかな|д゚)。

開幕戦は22台中7台がリタイア、1台が失格というなかなかの波乱ぶりでした。
どのドライバーが速い遅いではなく、前評判通りメルセデスエンジンが速かったレースでしたね。失格となったレッドブル/D・リカルドの2位のリザルトがチームの上訴によって復活する可能性はありますが、現時点ではメルセデスエンジンがポディウムを独占してしまいました。

惜しむらくはスタート直後のアクシデントに巻き込まれたウィリアムズ/F・マッサの走りが見れなかった事ですね。フェラーリ・セカンドドライバーの枷を外されたマッサが化けるのか否か興味があったんですが、次戦以降のお楽しみですね(笑)。

それにしても、前述のエンジン音の所為もありつつ、中継映像にスビート感が無いなぁと感じていたんですが、ラップタイプを見て納得。優勝したメルセデス/N・ロズベルグのファステストラップは1'32.478なんですが、昨年の勝者ロータス/K・ライコネンが記録したファステストは1'29.274、実に3秒も遅くなっています。

ダウンフォースを減らし、排気量を減らし、燃料を減らし、FIAの思惑通りなんでしょうが…つまらん(゚听)。そのうち、どこぞのハイブリッド車のCMの様にエコドライブ・ポイントとか加点されそうで鬱です。
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