NONSENSE/DAILY
2013年8月30日(金)
『マン・オブ・スティール』
先週に引き続き、金曜日のレイトショーで観てきました(・∀・)。
劇場で初めて観たスーパーマンは『スーパーマン リターンズ』で、7年前の感想をみると比較的好意的に見ていますが、本作の感想や如何に?やたらとスピーディーなアクションを強調した予告映像でしたが…。

ストーリー:ジョー・エル(ラッセル・クロウ)は、滅びる寸前の惑星クリプトンから生まれたばかりの息子を宇宙船に乗せて地球へと送り出す。その後クラーク(ヘンリー・カヴィル)は、偶然宇宙船を発見した父(ケヴィン・コスナー)と母(ダイアン・レイン)に大事に育てられる。そして成長した彼は、クリプトン星の生き残りのゾッド将軍と対峙(たいじ)することになり……。(シネマトゥデイ

とりあえず喧しい(爆)。本作の戦闘シーンは言ってしまえばサ○ヤ人同士の戦いで縦横無尽に吹っ飛ぶんですが、3D上映で観せる時に立体感を強調する為か(私は3D上映に興味無いので通常上映)、とにかく五月蝿くて耳が疲れました。

ストーリーは至ってシンプル。クラークの少年時代のエピソードにはぐっとくるシーンもありましたが、単身地球にやってくる宇宙人にありがちな展開で目新しさは無し。本作の魅力はスピーディーな戦闘シーンの映像かな?確かに新しいタイプの戦闘シーンでしたが、殆ど爆炎と粉塵ばかりで「うぅーん」というのが個人的な感想でした(´・ω・`)。やっぱりスーパーマンは普段は目立たない新聞記者が変身して活躍する、このギャップが無いとなぁ〜。
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