NONSENSE/DAILY
2013年8月22日(木)
VAIOのキーボード交換
◆ 2013/08/11 〔VGN-SZ55B/B

ジャンクで購入したVAIOのSZシリーズ、SZ55B/B。
バッテリー弱り、内蔵GPUが死んでいる(SPEEDモードが使えない)、タッチパッドの左クリックボタンが渋い、液晶の輝度がやや落ちている等、相応に中古品ですが、Office 2007が使えるサブ機と思えば十分お買い得でした。
ただ、本体の程度に比べてややキーボードがお疲れ気味。特にEnterキーはグラグラで、前オーナーがかなり酷使したと思われます。なので、
SZシリーズ用の英語キーボード(中古)をオークションから\3,000-で落札。銀色を選んだのは、折角だからイメージチェンジをと。こういうカスタマイズができるのは、VAIOのオーナーメイドシステムのおかげですね。因みに、自宅の旗艦PCは以前から英語キーボードを使用しているので、ASCII配列には慣れています。

という訳で、SZシリーズのキーボードを交換してみます。
【注意】以降の作業を参考にされる場合、自己責任でお願い致します。
ACアダプタ、バッテリーを外して裏返したら、キーボードを裏から固定しているネジを1本抜きます。
キーボードは右上と左上にある4箇所の爪で固定されています。外側の爪は動きませんが、内側の黒い爪は押すと凹むので、先端の細いツールを駆使してキーボードに掛かってる爪を外します。
キーボードを引き起こすと、フラットケーブルが現れます。コネクターの両端に見える黒い部分が、フラットケーブルを固定(圧着)させるラッチです。ラッチを手前に引き出すとフラットケーブルがフリーになってキーボードを取り外す事ができます。

キーボードを交換した後は、逆の手順でキーボードを固定します。尚、キーボード交換後の動作確認で反応しないキーがあった場合、物理的な故障よりもフラットケーブルを疑って下さい。交換後に幾つもキーが反応しなかったので出品者に物申そうかと思ったんですが、フラットケーブルを挿し込み直したらキーが反応する様になりました(^_^A)。
良い感じ♪黒いキーボードの方がインパクトはありますが、個人的には筐体に合わせた銀色の方が上質に感じます。
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