|
2013年7月29日(月)
F1 ハンガリーGP
いやぁ〜ドイツGPから3週間も空くと久しくF1を見てなかった気分になりますね。
さて、シーズンの丁度真ん中、折り返しの10戦目、ハンガリーGPですが、L・ハミルトンがチーム移籍後にして今シーズン待望の1勝目となりました。実況・解説の内容を総合すると、メルセデスが刷新されたピレリタイヤを一番上手く履きこなしてるって事になるんでしょうか。今までは予選の一発はあるものの決勝では失速するのがメルセデスの常でしたが、今後はチャンピオンシップを掻き回す存在になりそうですね。
残り10LAPのK・ライコネンとS・ベッテルのバトルも熱かった!2ストップ作戦で既にタイヤが終わりかけているライコネンに対し、タイヤ交換直後のベッテルが襲いかかるも、抜き辛いハンガリー。川井ちゃんの「ライコネンはオールド・フォックスなんて呼ばれてますが、狸ですよ」のコメントには笑えました。結果、ライコネンが逃げ切って2位を死守、ベッテルはドイツGPの勢いを維持できず3位フィニッシュとなりました。
以下、引退を発表したら調子が上向いてきたM・ウェバー、マシンの戦闘力不足をアピールしつつもしぶとくポイント重ねるF・アロンソ、やっぱり問題児R・グロージャン、もしかして2015年のホンダエンジン投入までレースを捨てた?J・バトン、ポイントを持ち帰れて一安心F・マッサと続きます(爆)。
チャンピオンシップの首位は変わらずベッテルですが、2位ライコネン(−38)、3位アロンソ(−39)と入れ替わりました。ヨーロッパラウンドは残りベルギーとイタリアの2戦。3人のポイント争いが何処までもつれるか?ハミルトンは割って入ってこれるか?楽しみです。
|
 |