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2012年10月14日(木)
F1 韓国GP
ここ3本、F1の感想しか書いていない件について。
それはさて置き、S・ベッテル怒涛の3連勝!鈴鹿に続いて完璧なレースでしたね。終盤、チーム側から「右フロントタイヤ労わらないとどうなって知らないよ!」と無線が入りながらもペースを落とさないベッテルに実況席もお茶の間も冷や冷やしていましたが、ベッテルには行ける確証があったんでしょうね。これでチャンピオンシップで長らく先行を許していたF・アロンソを捕まえて6ポイント差で逆転。残り4戦、俄然盛り上がって来ました♪。いやいや、5位フィニッシュで10ポイントを加え、38ポイント差で追いかけるK・ライコネンも依然として不気味な存在です(笑)。
先週末の鈴鹿で初ポディウムを達成した小林可夢偉、残り5戦も波に乗るかと思われたんですが…オープニングラップでJ・バトンとN・ロズベルグに絡み、最終的にはリタイア。リプレイでみるとバトンの横をすっ飛んでいった感じなのでレイトブレーキングというよりは可夢偉自身も押されてなす術が無かった様にも見えますが…。S・ペレスが来期マクラーレンを移籍する事で可夢偉が即放出される事は無いと思いますが、残り4戦全てポイントを獲るぐらいの覚悟で望まないと万が一が起きないとも限りませんよねぇ。
決してそんな事は無いんでしょうが、引退を決めてからは消化試合をこなしている様に見える我等がM・シューマッハ様。セカンド的な立場のロズベルグにダブルスコアで負けたままというのは如何なものでしょう。最悪でもロズベルグにポイントで並んでチームに貢献し、F1キャリアの最後を綺麗に閉じて欲しいものです。「シューマッハのカムバックは意味が無かった」とか絶対言われない様につ´Д`)。
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