NONSENSE/DAILY
2012年8月10日(金)
『トータル・リコール』
仕事帰りに観てきました(・∀・)。
22年前に公開されたシュワちゃん版のトータル・リコールは、当時はまだ劇場に通う週間がなかったのでスクリーンでは観ていませんが、レンタルビデオやTV放送で何度も観ています。オバさんに成りすました偽装装置が解除されるシーンや、火星でコロニーの外に放り出され真空状態で限界まで顔が膨れあがるシーンなんかはよく覚えていますが、どんな感じでリメイクされるんだろう?22年も経っているので最新技術で完全リメイクするのも悪くないだろうなぁ〜と、楽しみにしていました。

ストーリー:容易に記憶を金で手に入れることができるようになった近未来、人類は世界規模の戦争後にブリテン連邦とコロニーの二つの地域で生活していた。ある日、工場で働くダグラス(コリン・ファレル)は、記憶を買うために人工記憶センター「リコール」社に出向く。ところが彼はいきなり連邦警察官から攻撃されてしまう。そして自分の知り得なかった戦闘能力に気付き、戸惑いながらも家に帰ると妻のローリー(ケイト・ベッキンセイル)が襲ってきて……。(シネマトゥデイ

何時まで経っても火星に行かない(爆)。それはさておき、リメイクかと思いきや設定を借りただけの基本的にはオリジナル作品で、ただ画造りはむしろ『ブレードランナー』に影響されているような気がしなくも無かったですね。テンポ良く次々と話が進むので最後まで観入ってしまうのは良かったんですが、もう少し緩急のある展開の方が良かったかな。またCGを多用している所為か寄りのシーンが多く、観ていて一寸疲れました。トータル・リコールの名を借りる必要があったのかは一寸疑問ですが、シュワちゃん版を覚えいる人ならクスッと出来るオマージュシーンもあるので、まぁ良しとしましょう。

来週はいよいよ『アベンジャーズ』です♪。尚、14日(火)の公開日と実家への帰省が重なるのでどうしようかと考えていたんですが、14日,15日,16日はあくまで「先行上映」で、オフィシャルな公開日は17日(金)と判明した為、17日の公開日に観に行く予定です。ただ、17日は実家から1,000km自走して帰ってくる日なので、上映中に寝落ちする危険性がありますが(苦笑)。
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