NONSENSE/DAILY
2012年7月7日(土)
SB-DM-PHD
家の旗艦PCのマザーボードには光デジタル出力が備わっていません(・_・)。
BDプレイヤーを購入するまではBlu-rayタイトルは主に旗艦PCで視聴していたんですが、サラウンドシステムに出力する為の光デジタル端子が無かった為、クリエイティブのUSB Sound Blaster Digital Music LX「SB-DM-LXV」の中古を2英世で購入して光デジタルの出力先として利用していました。

ただ、SB-DM-LXVには”アナログ出力とデジタル出力を共に有効にする場合、光デジタル出力は48kHzに固定される”という仕様があった為、SB-DM-LXVの光デジタル出力をデジタル用に、旗艦PCのオンボード出力をアナログ用にと使い分けていました。が、なんか嫌な感じ(笑)。
毎度お馴染みのリサイクルショップで、クリエイティブのUSB Sound Blaster Digital Music Premium HD「SB-DM-PHD」を中古で購入。もともと6英世の値札が付いていたんですが最近4英世に下がったのでお買い上げ。セットアップ時の注意点として、ドライバ,ツール類をインストールする際は先に本機をPCに繋いで(USBオーディオとして認識させて)おかないと、インストール完了後にツールが本機を認識してくれません。
SB-DM-LXV(左)とSB-DM-PHDの概観を比較。SB-DM-PHDはプレミアムの名に恥じない質感です♪ヘッドホン,マイクのジャックもミニではなく標準タイプな所が玄人っぽくて良いです。まぁ、使う事はないと思いますが(爆)。音量ボリュームはOSのミキサと連動しているのでOSからでも変更可能です。
SB-DM-LXVでは側面にあったUSB端子(Bタイプ)が、SB-DM-PHDでは背面にあって(mini-Bタイプ)ケーブル類が全て背面から伸びるので設置時の納まりが良いです。絶対に必要な物だったか?と問われると微妙ですが、48kHz縛り無しでアナログ・光デジタル出力をUSBオーディオに集約でき、アナログ出力の音質が少しでも向上するなら、悪い買物ではなかったと思います。

ただ、SB-DM-PHDからアナログ音声を聴く様にしたところ、キャプチャボードからの外部入力映像の音声に時折ノイズが乗るようになりました(爆)。オンボード出力の時は聞えた事がなかったノイズ、もともと発生していたノイズがSB-DM-PHDで顕著化したのか、そもそもSB-DM-PHDのアナログ出力に問題があるのか。キャプチャソフト以外のアプリの音声にノイズは乗らないので、SB-DM-PHDの問題では無いと思うんですが…。
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