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2012年6月25日(月)
F1 ヨーロッパGP
なんとも悲喜交々なレースでした(ノ▽`)。
最初は応援しているS・ベッテルのマシントラブルに因るリタイア。それまで首位を独走していたにも関わらず、28週目にトロロッソのJ-E・ベルヌ(って誰だよw)が素人かと見紛う様な変な他車との接触でデブリを撒き散らしセーフティカー導入。SCがコースを外れレースが再開してみると、明らかにSC導入中のペースダウンが祟ったと思われるマシントラブルでベッテルはリタイア。「なんだかなぁ〜(c)阿藤 快」とボヤキながらレースを見続けました。
が、終わってみればL・ハミルトンの不運もあってF・アロンソ、K・ライコネン、我等がM・シューマッハ様の3人が並ぶという、オールドファンにとってこれ以上ないくらい豪華なポディウムになりました(゚∀゚)。シューマッハの3位は棚ぼたには違いありませんが、チェッカーを受けるまでがレースです。M・ウェバーを制しての3位フィニッシュは見事です。ライコネンは優勝への闘志を更に燃やし、シューマッハはモチベーションを最大限に保ち今シーズを走り抜けて欲しいものです。
アロンソの2勝目で8戦で8人の勝者という記録は無くなり今シーズンの8人目の勝者は次戦以降に持ち越されました。リタイアするまでは頭一つ抜けて速かったレッドブル&ベッテルだっただけに次戦以降で新しい勝者が生まれる可能性はグッと下がった気はしますが、ライコネンとシューマッハの何れかが8人目の勝者になってくれると信じています。
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