黒の談笑：F1 スペインGP

2012年5月14日（月）

P・マルドナドって誰よ(爆)。
ウィリアムズを駆るF1参戦2年目でマルドナドが、フェラーリのF・アロンソにタメ張って優勝してしまうわけですから、レギュレーション変更によりチーム間のポテンシャル格差是正はFIAの思惑通りといった感じでしょうか。後、L・ハミルトンが予選記録抹消でポールから最後尾スタートになったのも勝因の一つでしょう。5戦終えて5人別々の勝者、レッドブル，フェラーリの低迷、M・シューマッハのオラオラ(爆)。今年のF1は見えざる神の力で混沌に導かれている様な気がします（･＿･;）

その混戦に乗じてじわじわ這いよるのがK・ライコネン(笑)、首位と12ポイント差の4位。前戦のバーレーン，今回のスペイン共に川井ちゃん曰く「チームの戦略（タイヤ交換のタイミング）がアホ」な所為で終盤に余力を残す様な、イマイチ攻め切れていない印象を受けますが、今後チーム戦略が熟成していけばチャンピオンシップの行方を左右する一人になるのは間違いなさそうです。同じ出戻り組でも、歯痒い結果が多いシューマッハに比べて、アイスマンはブランクを感じさせませんね。

そうそう、川井ちゃんは相変わらずでした(爆)。前戦のバーレーンで解説が柔らかくなった？印象を受けましたが、バーレーンは情勢不安を鑑みて川井ちゃんも日本で解説してたんですね。今回は再び現地のブースで解説していた所為か、何時もの川井ちゃん節でした(笑)。