NONSENSE/DAILY
2011年12月4日(日)
COTY 2011-2012
◆2011-2012 日本カー・オブ・ザ・イヤー 決定
プレスリリースを見た瞬間、凍りつきました。
「リリース日が1年前やないか〜い(爆)」

なんという中途半端な組織(笑)。それはさて置き、大方の予想どうり日産「リーフ」が大賞受賞となりました。個人的にはEVに全く惹かれない、というかEVと軽自動車なら迷わず軽自動車を選ぶオールドタイプなので、リーフなんて箸にも棒にもかかりません。せめて三菱「i-MiEV」くらい夢のあるスタイリングだったら共感もできますが、魅力の欠片も無いスタイリングで自動車の白物家電化を加速させる様なリーフに思う所など微塵もありません(爆)。

今回は国産車のインパクトが弱すぎましたねぇ。一瞬だけ(笑)ガソリン車燃費トップに輝いたダイハツ「ミラ・イース」も、もう少し前衛的なスタイルでデビューさせていればインパクトがあったと思うんですが、いかんせん平凡過ぎたかなと。マツダ「デミオ・スカイアクティブ」も専用ボディを与えなかったばかりに技術アピールが空振った感が否めません。なんだかんだで、変なデザイン(核爆)の電気自動車という訴求力の強さがリーフの勝因ですね。

さて、来年のCOTY予想は、本命はトヨタ「86」、対抗は?にしておいて(4代目マツダ「ロードスター」が間に合うと面白いんですが)、大穴はホンダのN360復刻版(軽自動車Nシリーズ)といった所でしょうか。スバル「BRZ」は、トヨタの圧力で10ベストにも残れないでしょうね(ノ▽`)。
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