NONSENSE/DAILY
2011年11月12日(土)
LAN-W150N/RSPS
会社から貸与されているiPhoneを持つようになって気にしているのがパケット量。
借物のiPhoneは法人契約で通話回線の割引を優先している為にパケットし放題等の割引が適用されず、パケット量に関しては少々シビア。なので出先にFTTHやADSL環境があれば積極的に拝借いたいところ(爆)。しかし、無線アクセスポイントの普及率が100%という事はありませんし(兄夫婦の家は有線ルータのみ)、他所様の無線環境のセキュリティパスを聞くのは一寸という場合も。
と言う訳でPCショップの日替わり奉仕品、ロジテックの超小型無線LAN親機「LAN-W150N/RSPS」を2英世でゲットしてきました。この商品、パッケージを見ると執拗に「Android端末用」を謳っており、もしかしてiPhoneじゃ使えないのか?と不安はありましたが、何の事は無く、Androidマーケットから接続アプリをダウンロードできるというだけの話。Android端末を持っていないので試せませんが、アプリのダウンロードにシリアル番号か何か必用になるんじゃないでしょうか。 同梱品はUSB-ACアダプタとLANケーブル。ACアダプタが付属していますが、ミニBオスのUSBケーブルであればPCのUSBポートから給電する事も可能です。本体は非常にコンパクトかつ軽量で携行に便利そうですが…が、プラスチック筐体は質感がチープ。
アンテナの作りも華奢。ブリスターパックに収まっている時の水平状態から90度起こすだけで、中のアンテナ線の強度が解らず破壊するんじゃないかとヒヤヒヤものでした。専用のキャリングケースでもないと携行しようなんて気は起きません(爆)。耐久性も無さそうなので、使い捨てと言わないまでも値段相応の品物と割切った方が良いでしょう。
と言っても、ルーター機能やマルチSSID対応で機能面では必要十分。試しにAPモードで自宅のネットワークに繋ぎ、iPhoneからSSIDを選択し、本体裏に記載されたキーを入力してあっさりWi-Fi接続できました。スマートフォンを持って知人の家に遊びに行ったら有線LANしかなかった!予約したビジネスホテルに有線LANしかなかった!といったケースぐらいしか想定できませんが「持ってて良かった」と思う場面がきっとあるはずです(キリ。
戻る