NONSENSE/DAILY
2011年8月10日(水)
ラトック△
自作パソコンを使う人なら一度は名前を聞いた事があると思う「ラトックシステム」。
痒い所に手が届く製品を数多くリリースしているメーカーで、私も7年前の2ヶ月間大分島流し(笑)際、デスクトップPCでデーター通信カードをを使う為に「PCカードアダプタ」を購入したり、モデム非搭載のノートPCを買っておきながらダイアルアップ接続しか利用していなかった姉夫婦の為に「USBアナログモデム」を買ってあげたりと、ちょくちょくお世話になっています(・ω・)。

最近そのラトック製品の中で購入を検討している物があり、ただ製品本来の使用方法から外れるので「使えませんでした」となる恐れがあり購入には踏切れていませんでした。しかし、ラトックでは個人でもデモ機貸出サービスが受けられ事がわかり、早速オンラインサービス「RATOC Direct」に入会し、デモ機貸出サービスを申込もうとしたんですが、一つ問題が。

デモ機貸出サービスの申込フォームでは住所,電話番号といった個人情報が入力必須なんですが…URLが「https://」で始まっていない、つまり通信に暗号化処理が施されない。

◆HTTPSとは【HTTP over SSL/TLS】 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典

RATOC Directの入会申込フォームは暗号化処理が施されていたのに何故?ウィルス対策等に無頓着な自分でも、暗号化処理が施されていないフォームで個人情報を垂れ流す様な下手は打ちません。このままではデモ機貸出サービスが申込めないのでどうしたものかと思いつつ、ラトック宛に問合せメールを出してみました。16時30分の事でした。

17時20分、ラットクからの返信で「ご指摘いただきました申込フォームページを更新させていただきました。」との事、速っ。確かにURLが「https://」に変わっていたので個人情報を入力、無事デモ機貸出サービスの申込が受理されました♪…まぁ、人気のある商品の様なので順番待ちは必至ですが。

クレームを入れてから約1時間。既に他のページのフォームで暗号化処理を使っているので載せ換え自体は簡単なのですが、夕刻の問合せにも関わらず翌日に延ばさず、即時対応したレスポンスの良さには好感が持てます。今後、ラトック製品に関しては極力新品で購入したいと思います(`・ω・´)。

戻る