黒の談笑：F1 ハンガリーGP

2011年8月1日（月）

地上派の中継は実況・塩原アナ、解説・森脇さんが安定するなぁ(´∀｀)。
抜けないハンガロリンク、随所でバトルが繰り広げられて見応えありました！序盤、首位のS・ベッテルを煽りまくるL・ハミルトン。抜かれるのも時間の問題かなぁ～と思っていたら5週目でベッテル自らコーナーで膨らみハミルトンに首位を謙譲。ベッテルはレースが中盤を越えた頃にはJ・バトン，F・アロンソに次ぐ4番手まで順位を下げ、微妙にチャンピオンシップに影響が出るのかと思いきや！最終的にはハミルトンの自爆＆タイヤ選択ミスも相まってバトンに次ぐ2位フィニッシュ。

この結果、チャンピオンシップ争いから脱落しかけていたバトンが戦線復帰して、M・ウェバー，ハミルトン，アロンソ，バトンが15ポイント差のなかで犇き、それを尻目にベッテルは2位のウェバーに対して85ポイント差で独走。もう誰もベッテルの自力優勝を阻止する事が出来なくなり、ベッテルは残り8戦全て3位フィニッシュでもチャンピオンシップを決めるポジションとなりました。尚、次戦のベルギーGPから日本GPまでの4連戦、ベッテルが4連勝を決めれば久々に日本GPでチャンピオンシップ決定となりますが、はてさて(笑)。

M・シューマッハ様は、スタート直後のジャンプアップでポディウムも狙える位置か！と盛上ったんですが…じわりじわりと後退して…いつの間にかコース脇にマシンを止めてましたorz。このまま鳴かず飛ばずの成績が続くと、シートは勿論、本人のモチベーションも含めて来期が厳しいなぁ。