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2011年6月4日(土)
『劇場版 戦国BASARA -The Last Party-』
日曜日は休みなので、レイトショーで観てきました(・ω・)。ある程度予想はしてましたが…女性客が多くいらっしゃいました(笑)。もともと無双系のゲームの方はノータッチで、TVアニメシリーズで初めて横文字を話す伊達政宗を見たんですが、その笑撃たるや。以来TVアニメの方は全部見たんですが、よもや劇場版まで創るとは。 ストーリー:豊臣秀吉の起こした動乱が終結するも、戦国時代は混乱を極めていた。秀吉を討った奥州の伊達政宗の前に、秀吉に仕えていた石田三成が現れる。一方、武田家と上杉家の火花散る争いにも終止符が打たれ、いよいよ徳川家康は天下統一へと立ち上がる。そしてついに武将たちは、関ヶ原で決戦のときを迎える。(シネマトゥデイ) 一言で言うなら、ドが過ぎたかなと(爆)。序盤は「OVAで作った方が儲かるんじゃない?」程度の地味な展開でどうしようかと思いましたが、終盤は「関ヶ原で同窓会を開いたらサプライズゲスト登場!」で、戦国BASARAワールド全開。TVアニメシリーズの劇場版なので観る側は概ね好意的に観ると思うんですが、かくいう私も好意的に観ていた一人ですが…それでも一寸酷い話だったかなぁ。 「決着をつけたい、宿敵がいる」のコピーが偽りだったのがなんとも。ま、決着なんかつけた日にゃ今後のメディア展開が出来なくなるので、お茶を濁すのは仕方ないんでしょうけど、誰一人として散らないのもねぇ。これじゃ、浅井長政さんも浮かばれませんよ(笑)。 さて、来週は『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』を鑑賞予定です。前作のウルヴァリンに続いて、今回はプロフェッサーXとマグニートーのエピソード、楽しみです。 |
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