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2011年5月28日(土)
『プリンセス トヨトミ』
翌日は出勤だった為、+600円の涙を飲んで(爆)ロードショーで鑑賞。何時も利用しているシネコン、珍しく館内放送で鑑賞時の注意事項が流れたんですが、携帯電話はマナーモードなら電源は切らなくても良い事になってるんですねえ。個人的にはバイブの振動音でも耳障りなので(爆)、電源は切って頂きたい派なんですが。 ストーリー:会計検査院の調査官である松平元(堤真一)、鳥居忠子(綾瀬はるか)、旭ゲーンズブール(岡田将生)の3人が、府庁など団体の実地調査のため東京から大阪にやってきた。順調に調査を進める中、不審な財団法人を見つけ徹底的に調査するが、変わった様子もなく引き上げようとしたとき、大阪国総理大臣と名乗る男が現れる。そして、大阪中を巻き込む思いも寄らぬ事態へと発展していき……。(シネマトゥデイ) 想像ですが、原作は緻密な考証と背景描写の面白い作品で、原作を気に入った人が映像化された本作を見てみたい!観る分には楽しめたんじゃないかな?という気がします。が、私の様に原作を知らない初見だと…です(爆)。 CG処理がショボイとか、カメラワークがTVドラマ的とかはこの際置いておいて、実は劇場予告を見た時、豊臣の末裔を担ぎ上げた大阪府民が日本からの独立をかけて日本政府との政戦を繰り広げる内容を想像していたんですが、大ハズレ。大阪国も曖昧な存在だし、プリンセスのフューチャーも全く無いし、最後も強引な展開で「なんで気が変わるんだよ!?」みたいな。久々に観終って「失敗したなぁ。」と思いました(-ω-;)。堤真一さんは好きな俳優ですし、ベテラン揃いで俳優陣に否は全くないんですが(たこ焼屋の玉木宏さんだけは謎だったw)、個人的には今年のワースト作品候補です。 何気に今後の鑑賞予定を確認してみると、6月・7月は6/4『劇場版 戦国BASARA -The Last Party-』,6/11『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』,6/25『アンダルシア 女神の報復』,7/2『鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星』,7/16『コクリコ坂から』,7/29『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』という鑑賞ラッシュ。7月に入ると計画停電が復活するんじゃないかと少し心配ですが、滞り無く劇場鑑賞が出来ます様に(-人-)。 |
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