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2011年4月11日(月)
F1 マレーシアGP
うぅーん、S・ベッテル絶好調ですね(・ω・)。
まだ2戦を終えたばかりですが、予想外にルノーが良い感じでポディウムの一角を崩してくれた結果、2連勝のベッテルがチャンピオンシップで頭一つ抜け出てしまいました。他所のチームはともかく、昨シーズンは最後までタイトル争いをしながらベッテルに奇跡の大逆転を見せ付けられたチームメイトのM・ウェバーは心中穏やかじゃないでしょうね。シーズン中盤頃には、昨年同様にベッテルvsウェバーの確執勃発が期待できそうです(爆)。
我らがM・シューマッハ様。頻繁に小林可夢偉と巡りあわせるので、地上波の実況ではライバル関係の様に扱われていましたが「100年早いわぁ!」というのがオールドファンの気持ち(笑)。N・ロズベルグと比較すればシューマッハのドライビングが特別遅いという訳ではないと思うので、ブラウンGPにはもっとハードワークを期待したいですね。
それにしても、今年のルノーの好調ぶりを見ていると、活躍を期待されたR・クビサは悔しい思いをしているんじゃなかろうか。オールドファン的にはN・ハイドフェルドの活躍も大歓迎だけど、クビサにも早く復帰して欲しいなと。
さて、今年のF1はピレリの短命タイヤ(爆)のお陰でピット作業回数が増え、ポジションの変動が頻繁に起こるので終始動きがあって面白いですね。そして前戦のオーストラリアGPと違って今回は可変リアウィング(DRS)が有効に機能した様ですが、正直、一秒以内のギャップで追い上げる車両しか使えない不公平な小細工はどうなんだろうって気がしなくも無いです。ショーアップの為にオーバーテークを増やしたい気持ちも解りますが、必死に守る1秒の重みも尊重すべきだと思います(・_・)。
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