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2011年1月18日(火)
CG-WLR300GNE
家のネット環境は、KDDIの「auひかり ホーム」です(・ω・)。回線速度は概ね70〜80Mbpsでているので特に不満は無いんですが、常々新調できないかなぁ〜と思っているのがネットワークの核を成すホームゲートウェイ(HGW)、NECの「BL170HV」。このHGW、昨今の有線のGiga対応や無線の11n対応とは無縁で、LANポートは100Mbps、無線機能は否搭載で、別途NECの無線LANカード「WL54AG」と組合せる事で11a/b/gがやっと実現できる体たらく。どげんかせんといかん!……。 ![]() と言う訳で、今どきの機能をほぼ網羅している(と思う)無線LANルータ、コレガの「CG-WLR300GNE」です。何時も中古品漁りをしているPCショップのアウトレット品(メーカー保証1年)で、4英世でした。某天市場の最安でも5英世なので結構なお買い得品だと思います(笑)。因みに、この無線LANルータとHGWを交換しても、光回線終端装置(ONU)が変わらなければWAN側の回線速度が変わらない事は理解しています。目的は、LAN側の有線のGiga対応と無線の11n対応を実現ですヽ(`д´)ノ。 という訳で、無線LANルータとHGWを交換してみたんですが…繋がりません(爆)。パッケージに印刷された対応業者に「auひかり」が明記されていたので、200%HGWと交換できると信じていたんですが…繋がりません。で、結論から書くと、auひかりはHGWのMACアドレスを見てユーザか否かを判断しグローバルIPを割当てているので、HGW以外の機器では繋がりません(核爆)。MACアドレスを偽装できるルータならHGWと同じMACアドレスを設定する事で繋げる事もできるそうですが、件のルータにはそんな高尚な機能は備わっていません。と言うわけで、 ![]() 左からONU,HGW,CG-WLR300GNE、そしてHDDレコーダー2台とゲーム機を束ねるGiga対応スイッチングHub、バッファローの「LSW3-GT-5EP」です。同じスイッチングHubはPC周りにも1台あり、旗艦PC,僚艦PC,NASを束ねています。結局HGWの排除は叶わず(ノд`)、無線LANルータのルータ機能を殺してブリッジモードでHGWにぶら下げる形となりましたが、まぁこの状態でもLAN側の有線のGiga対応と無線の11n対応は実現しているので良しとします(苦笑)。 |
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