NONSENSE/DAILY
2010年11月15日(月)
F1 アブダビGP
コンストラクターズにドライバー、結局「レッドブル最強!」だったかぁ(・ω・)。
レースそのものはピットタイミングでしかポジションが変わらないつまらないレースでしたが(爆)。

奇しくもS・ベッテルをチャンピオンに導いたのは、今年F1パイロットに返り咲いた我らがM・シューマッハ様だった様な気がしなくも無いです。シューマッハのスタート直後のスピン(僚友N・ロズベルグとの接触らしい)に起因するセーフティーカー導入がなければ、F・アロンソがルノーのV・ペトロフに抑え込まれる事もなかった気がします。もっとも、アロンソがピット作業を終えた後で、SC導入時にピット作業を済ませていたペトロフの前に出られなかった、フェラーリのレーシングスピードがFダクトを有するルノーに劣っていたと言えばそれまでですが。

全19戦と長かったシーズンも終了。古めのF1ファンとしては、今年はシューマッハの活躍に期待していたシーズンでしたが、チャンピオンシップの結果としては47ポイントのR・バリチェロを抑えて72ポイントの9位。ただ、8位以上は全員3桁ポイントを獲得している点を見ると、大変失礼ですが9位と10位にロートル(核爆)が並んだという印象は拭えません。ベッテルが最年少チャンピオンに輝いたり、今回のペトロフの様にルーキーの台頭著しかったりと、確実に世代交代は進んでいるので、現実を悲観しても仕方ないですね(つ▽`)。

シューマッハは来期も走ってくれると思いますので、とりあえずロズベルグは放っておいて(爆)、シューマッハ好みのマシンに仕上げてもらってチャンピオンシップを争って頂きたい。そして願わくばチャンピオンシップを獲って勝逃げ勇退と行きましょう(笑)。
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