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2010年11月7日(日)
僚艦PCの衣替え
のびのびになっていた僚艦PCの衣替え(笑)を実施しました。スタイリッシュでコンパクトなベアボーンキットということで、昨年の9月に購入したShuttleの「SS31T」でしたが、代えの利かないマザーボードに、PCI-EとPCIがそれぞれ1基の低い拡張性は如何ともし難く、また旗艦PCに2枚インストールしていた地上デジタルチューナーカードが1枚しか挿せなくなり、地上デジタルチューナーカードを持て余していたので、僚艦PCを汎用PCケース+MicroATXマザーの構成に変えようと思ったのは…何時だったかな(爆)。 先ずコスト重視でMicroATXマザーにASUSの「P5KPL-AM EPU」を入手。次にデザインに魅かれて汎用PCケースとして3RSYSTEMの「R910」を入手。が、R910の”おまけ”の扱いに右往左往して挙句…見なかった事にして(核爆)、晴れて僚艦PCの組み直しとなりました。 ![]() 旗艦PC(右)と僚艦PC(左)、フルタワーケースの揃い踏み。ミドルタワーケースを並べる事は過去にもありましたが、フルタワーを並べたのは初めてです(笑)。さて、僚艦PCの新たな”がわ”となったR910は、Extended-ATXに対応するとにかく内部が広いケースです。そんなケースにMicro-ATXマザーをインストールするとどうなるかというと…。 ![]() 「スッカスカやぞ!!(笑)」 組み込み作業がやり易い事このうえなし。苦労した点はP5KPL-AM EPUは電源ボタンやHDDアクセスランプのピンが基盤の左下付近にある為、ケースのフロントパネルから伸びるケーブル長がギリギリだった点ぐらいでしょうか。あと、旗艦PCの時はエアフローを考慮してケーブルの処理にも気を使いましたが、こっちは内部が広いので適当です(爆)。 さて、今回の僚艦PCの衣替えはケース,電源,マザーボード以外は全て流用ですが、マザーボードが変わった事でチップセットがSiS 662からG31に変更、拡張性が上がるだけでなくメモリのデュアルチャネル駆動やWindowsXP+Radeon HD環境でSP3が適用出来るといった利点があります。と言う訳で、基本環境を用意して何時ものCrystalMarkでベンチマーク。 ![]() …まぁ、こんなものかな。とりあえず旗艦PCを脅かす存在にならずに済んで良かったです(笑)。メモリがデュアルチャネルになった分だけスコアが伸びた感じですが、意外と伸びなかったなというのが正直な感想(・ω・ )。ベアボーンキットがDDR2-533までしか対応していないのでそのまま使っていますが、今回のマザーはDDR2-1066まで対応しているので、旗艦PCと同じDDR2-800を用意して…ついでに中古で1.2諭吉ぐらい手に入るCore 2 Quad Q9300を投入すれば……( ゚д゚)自制しよう(爆)。 |
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