NONSENSE/DAILY
2010年10月3日(日)
新装・旗艦PC
と言っても、先日入手したAntecの「P180」に、既存のケースから臓物を移植しただけです(苦笑)。
ただ、電源だけは奮発して!…鹵獲PCから剥ぎ取ったSeventeamのHyper Energy 7「ST-650EAD」を奢ります(爆)。この電源、一応良質な電源と分類されているようですし、ケーブルがスリーブ処理されているので綺麗に組めそうで良いかなと。

で、早速P180にST-650EADをインストールしてみたんですが…奥行が(汗)。画像右端に映っているのは12cmファン用のブランケットで、通常は仕切りの左側に付くんですが、ST-650EADの奥行は180mmの為、ファンの付いたブランケットが左側にあるとケーブルとファンが完全に干渉します。因みに、不要なケーブルは電源の下に押し込んでます(爆)。

幸い、ブランケットは仕切りの右側に付ける事もできるので、右側に設置してケーブルから逃がしましたが、この状態だと今度は下段のHDDホルダーにセットしたHDDとブランケット,ファンが多分干渉します(爆)。今回は下段のHDDホルダーを使う予定がないので問題ありませんが、HDDホルダーを生かすならブランケットを左側に戻し、ファンを諦めるか、12mm厚ファン+ファンガードでケーブルの干渉を無視するか、奥行180mmもある電源を諦めるか、の何れかでしょうね。

そして移植完了、うぅーん微妙(笑)。電源が下側に来る事でCPU周辺はスッキリして良いんですが、下から生えてくる電源ケーブルと、HDD,光学ドライブのSATAケーブルや電源ケーブルが右隅に集中してなんとも(-_-;)。次にケースを買うときは、裏配線の可否も重視したいところです。

今回一番頭を悩ませた配線は、背面,天井ファンの電源ケーブルと、電源を下に置いた関係で届かなくなった4ピン電源の延長ケーブルの引き回し。最終的には、ファンの電源ケーブルは奇跡的に工具箱に残っていたエーモンの配線チューブでまとめて、4ピン電源の延長ケーブルと共にタイラップでケースに固定しました。裏配線ができればこの程度で悩む事は無かったんですけどね…。

さて、組み上がったところで早速使用を始めたんですが…ケースの造りは文句無しに良いので振動等で嫌な音を立てる事はないんですが、背面と天井でケースオリジナルファンが回り、中段(前面)と下段で12cmファンが回り、CPU上でリテールファンが回り、VGA上でオリジナルファンが回り、電源内部で8cmファンが回り…静かな訳がない(爆)。暇を見つけてどのファンが一番五月蝿いのか検証してみようかと思います(・ω・ )。
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