NONSENSE/DAILY
2010年8月22日(日)
デュアルOpteronの実力
性能を計りかねて扱いに困っていた鹵獲PC(笑)。
マルチソケット対応のOSを入手しない事には二進も三進も行かないので…結局買いましたorz。何時も巡回しているPCショップで処分価格のVista・DSP版が未だにで売れ残っており、Business 32bit版 + USB拡張ボードを1.2諭吉で購入(これで旗艦PCのWindows 7導入が更に遠のいた…)。一般的には抱合せのUSB拡張ボードなんて使い道のない物ですが、鹵獲PCのマザーボード「Thunder K8W」は年代物でUSB1.1しか搭載して無い為、実は有益な抱合せ品だったりします(・∀・ )。

という訳で、マザーボードのBIOSを最新(といっても2007年の物)に更新して、ちゃっちゃとVistaのインストールを済ませSP2まであてて、延々ウインドウズアップデートを適用して暫定環境の構築完了(HDD,VGA,光学ドライブは間に合わせ)。エクスペリエンスインデックスを確認すると、プロセッサの数値はMAXの5.9に上昇♪していました。やはりデュアルソケットは伊達じゃないと。

そしてCrystalMarkでリベンジ。うぅーん、同じ4コアのPhenomII X4 940BEにもう少し肉薄してくれると嬉しかったんですが、0.6GHzの壁は高かったかなぁ。一応Core 2 Duo E4600な僚艦PCに対しては、CPUの性能は当然、メモリもデュアルチャネルのPC2700がシングルチャネルのPC5200を凌いでいるので、まぁPCI-Eスロットが無いのでビデオ性能を高望みせずに、地上デジタルの録画用PCに仕立てようかと思わなくもないんですが…

実は鹵獲PCを入手する前、僚艦PCを地上デジタルの録画用PCに仕立てる為のスペックアップとしてG31チップセットのマザーを中古で入手済みだったりします(爆)。鹵獲PCを入手できると事前に分かっていれば「P5KPL-AM EPU」を購入したりしなかったんですが、なんとも間が悪かった(笑)。こうやって中途半端なスペックの死蔵パーツが増えていくんだよなぁ(苦笑)。
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