NONSENSE/DAILY
2009年11月1日(日)
東京モーターショー2009
今年も愛機「MZ-3」と共に幕張メッセまで出張ってきました(゚∀゚)。
駐車場に停めるなり、純粋な若者に「九州から来てるよぉ?!」と驚いてもらえましたが、国道246号→首都高→湾岸線→東関東道を走ってきただけなので一寸心が痛みました(笑)。

今年は海外メーカーは軒並み不参加で開催規模も縮小。客足も例年よりは減るだろうと日曜日でも構わずに行ってみたんですが、一昨年の平日よりも少ない感じの混雑具合だったので、確実に客足は減ってましたね。場内も総展示スペースは例年どおりでもブース間の通路が広く設定する等、水増し感ありあり。まぁ、個人的には移動がし易く良かったと思います。

…思いますが、一歩メーカーのブースに足を踏み入れるとやっぱり芋洗い状態。特にホンダ,レクサス,トヨタは酷かった(つд`)。各々、目玉展示があった所為もありますが、なんでもう少し展示方法を工夫しないかなぁ…。あ、日産だけはブースが異様に広く(トヨタ+レクサスよりも広かったかな?)見学はし易かったですね。まぁ、特に日産で見たい物はなかったんですが(爆)。

さて、今年一番見たかった展示車は、レクサス・LFA。一昨年のコンセプトモデルの時点では「なんだかなぁ〜」って感じでしたが、生産モデルは多少古典的ではあるもののスポーツカー的なまとめ方が好印象。じっくり見ようと思ったんですが…人大杉&ボンネット開けっ放しで写真撮る気起きずorz。仕方ないのでトヨタ・FT-86なんぞ撮ってみたりしたんですが、意外とコンパクトなボディで、自動車情報誌で報じられているFT-86を4WDターボにしたスバル版の登場が楽しみになりました。

来年発売されるハイブリッドスポーツ、ホンダ・CR-Z。こちらもコンセプトモデルの時点で個人的には微妙な感じだったんですが、ほぼコンセプトモデルのまま生産モデルになってしまった様です。フロントのでっかい開口部がね、もうね(つд`)。発売までもう少し時間があると思うので、フロント周りはもう少し抑え目になる事を期待します。

前述の様に海外メーカーが不在の今年は、非常に場内が地味でした。車に張付いたネエちゃんが居る居ないとかではなく、やっぱり海外メーカーの展示車には国産メーカーには無い華があるんだなぁと改めて思いましたね。地味だったのは駐車場の方も同じで、日が悪かったのかあまり「こ、これは!」みたいな車は少なかったですね。

「こ、これは!」…って、キャラクターの素性とか全然解りませんが、いや本当に知りませんが(笑)、一昨年はチラホラみられた「痛車」も見当たらず、このサンシェードだけが異彩を放っていました(笑)。
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