黒の談笑：F1 イタリアGP

2009年9月14日（月）

K・ライコネン様、歓喜の4連続表彰台(・∀・)。
…そこ！棚ボタなんて言わない(笑)。あのファイナルラップ、個人的にはR・バリチェロに消えてもらって(爆)、J・バトン，L・ハミルトン，ライコネン様で終わってくれれば理想的だな～と思っていたんですが、まさかハミルトンがミスを犯したのかマシントラブルだったのか解りませんがリタイアするとは。つくづく勝負は下駄を履くまで解りませんね。

ここにきてシーズン序盤の様な速さを取戻しつつあるブラウンGP。しかしバリチェロの2連勝。バトンのチャンピオン獲得を考えると、チームメイトにチャンピオンの可能性が生まれるのは非常に迷惑な話です(爆)。互いにチャンピオン獲得のチャンスは今年が最初で最後ぐらいの想いでしょから、残り4戦で事件が起きなければいいんですが…バリチェロの母国GP、第16戦ブラジルGPで何かが起きそうな気がします。1989年の鈴鹿で絡んだA・セナとA・プロストの様に…。

13戦を終えて未だ獲得ポイント0の中嶋一貴。これは現在のレギュラードライバーの中で最近シートを得たR・グロージャン，J・アルグエルスアリ，V・リウッツィを除けば唯一のポイント無獲得ドライバーになります。同様に1ポイントも獲れなかったN・ピケJrはルノーをクビになりました。トヨタエンジンを使うウィリアムズがトヨタ肝煎りの中嶋をシーズン途中でクビにする事はないでしょうけど、日本GPまでには応援し甲斐のあるポジションを走れる速さを物にしてもらいたいものです(つд｀)。