| |||
2008年10月18日(土)
『イーグル・アイ』
今年22本目にして、自分史上初の5週連続劇場観賞(爆)。来週末は観賞予定がないので(『ICHI』は微妙、『ホームレス中学生』は全く興味無し)、連続観賞は5週で終了予定です。観たい作品を全部観に行ってたらキリがないので劇場観賞は作品の公開日に限定しているのに、今回の様に上手いこと公開日がバラけると制限も意味がなくなります(つ▽`)。まぁ、何時も独りでレイトショーなんで懐はあまり痛まないんですけどね。 ある日、コピーショップに勤めていたジェリー(シャイア・ラブーフ)の口座に多額の入金と、自宅に大量の武器が届く。身に覚えのない荷物に焦るジェリーの携帯に謎の女性から今直ぐ逃げる様にと連絡が入るが、事態を呑み込めないジェリーは踏込んできたFBIに拘束されてしまう。一旦はFBIに拘束されたジェリーだったが、再び謎の女性から指示により逃亡を開始。途中、ジェリーはレイチェル(ミシェル・モナハン)の運転する車に乗込むが、レイチェルもまた、謎の女性にジェリーの逃亡を手伝う様に仕向けられていた。 導入部分は劇場予告で何度も観過ぎて既に鮮度が落ちていた為か、序盤の喰い付きはいまひとつでした。が、中盤からは自分が想像していたストーリーを裏切る展開に目が覚め、最後まで目が離せませんでした(笑)。終盤のジェリーやモーガン捜査官(ビリー・ボブ・ソーントン)の献身的な行動に涙が出そうになったのは歳の所為でしょうかね(つд`)。 一寸安っぽいSFチックな要素もありますが、サスペンスムービーとしては非常に面白く、今年の洋画の中では『ダークナイト』と1・2位を争う作品だったと思います。やはりスティーブン・スピルバーグ製作総指揮は伊達じゃなかった気がします。 |
![]() |