NONSENSE/DAILY
2008年9月21日(日)
Aspire M1100
今週末も相変わらずPCショップを巡って中古PCを探してました。
出来れば4諭吉ぐらいでVista搭載機を手に入れたいと考えていたんですが、Vistaを乗せられるスペックとなると中古でもOS無しで4〜5諭吉が下限となり、OSの値段を上乗せすると今度は7〜8諭吉のVista搭載機が視野に入ってしまい五里霧中(笑)。そんな感じで1日迷走し最後に近所の某大手リサイクルショップに行ってみました。

このリサイクルショップ、査定はマニュアル頼みなので有名メーカー品以外は大雑把な査定・値付けになり、ジャンク扱い品の中にもの使える物が眠って居たりします。と言っても使える物と価値ある物は別でそうそう出物は出てこないんですが、ジャンク品にしては妙に綺麗なデスクトップPCを発見。それがエイサーの「Aspire M1100」でした。

Athlon 64 3500+、512MB、HDDは無しでBIOS起動まで確認のジャンク扱い品ながら状態は良好。値段は2諭吉。Vistaを乗せる為には追加投資が必要になるものの調べてみる価値はある思い、一旦帰宅してウェブで検索。検索の結果、チップセット690Vの性能はともかく、Vista対応のドライバーが存在する点と、CPUをAthlon X2に交換できる(交換レポートを発見)という2点で購入決定(爆)。今日を逃して誰かに買われては意味が無いと、再びリサイクルショップにビートを走らせ、購入となりました。

帰宅してから付属品等を確認いていると、九十九電気で扱われていたXPプリインストールモデルと判明。筐体側面にXPのプロダクトキーが貼ってありましたが、Vistaを乗せる予定なので関係なし。状態を確認する為に電源を投入すると…無事にBIOS画面が表示されました。CPUもメモリも正しく認識されており、またPCI Expressに関する設定も表示されるので、PCI Expressが死んでいるという事もなさそうです(苦笑)。とりあえずシリアルATAのHDDは手持ちになかったので確認はここまでですが、ほぼ完動品なのは間違いなさそうです。

後はVistaのDSP版と、シリアルATAのHDDと、増設用のメモリと、Athlon X2なCPUと…って、残り2諭吉じゃ収まらんでしょ(゚д゚;)。
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