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2008年7月21日(月)
F1 ドイツGP
スペインGPを最後に優勝から遠ざかっているK・ライコネン(つд`)。
ドイツGPもL・ハミルトンとは対照的に、予選から冴えない走りで決勝もN・ハイドフェルド、H・コバライネンの後塵を拝して6位フィニッシュ。現チャンピオンで、圧倒的ではないにせよ確実に速さはあるはずなのに、ここ数戦の流れの悪さはどうしたもんでしょうかねぇ。F・マッサを見ていると全くマシンが悪いという訳でもなさそうですし…。
選手権も折返しを過ぎて残り8戦。ランキング首位のハミルトンとの差はまだ7ポイントなので、まだ選手権を諦める必要は無いと思いつつも、昨年同様に最終戦までもつれるような展開を想像すると厳しい気がするのも確かです。そしてチームメイトのマッサが3ポイント差で先行しているのも良くない。次戦ハンガリーGPでは確実に優勝してチャンピオンシップ争いに踏み止まって欲しいものです。…と、何時も言っている気がする(爆)。
それにしても、ハミルトンが度々見せたヘアピンでのオーバーテイクは認められるものなんでしょうか?アウト側から進入してクロスラインで抜き去るなら解るんですが、ブレーキングでインを刺すというよりは、イン側の無理なラインにマシンを入れてアウト側と同じ位置で止まり、アウト側のラインを潰しながら立ち上がりスペースの無くなるアウト側はイン側のハミルトンに譲らざるを得なかっただけの様に見えたんですが。まぁ、ペナルティの対象にもなってませんし、そもそも進入でイン側を絞めればいいだけと言われればそれまでですが…なんかあの走り方は釈然としない訳ですよ(-_-)。
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