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2008年2月9日(土)
『L change the WorLd』
雪で帰りの電車が止まるんじゃないかと心配しつつ、レイトショーで観てきました。今作は言うまでも無く『DEATH NOTE』のスピンオフムービーですが、デスノートはアニメ版しか見てなかったので先週と今週の金曜日に日テレで放送された物を見て予習(局側の思う壺)。公開当時は藤原竜也の演技が嫌い(爆)という理由で観なかった劇場版ですが、アニメ版を見て一通りの知識が入った状態で見ると結構面白いですね。あ、『DEATH NOTE』の事ですよ。 キラ事件に決着を付ける為、自らデスノートに名前を記して残り23日の命となったL(松山ケンイチ)。最大の理解者であったワタリ(藤村俊二)をも失い、残された時間を世界中の犯罪捜査に協力する事だけに費やしていた時、バイオテロの捜査を進めていたF(金井勇太)からワタリ宛のメッセージが届く…。 Lをフューチャーした作品なら、本家デスノートに負けないくらいの凡人には思いつかない様なストーリー展開や見応えのある頭脳戦が観られるんじゃないかと期待していたんですが…話が大雑把過ぎて普通でした。故にそれほど面白くない(爆)。そして悪い事にストーリーに魅力が無いと余計にキャスティングの不味さ際立って大根祭り(つд`)。『交渉人 真下正義』、『容疑者 室井慎次』、そして今作。今後スピンオフムービーに過剰な期待はしない事にします(笑)。 |
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