NONSENSE/DAILY
2007年12月14日(金)
『アイ・アム・レジェンド』
久々に平日のレイトショーで観てきました。
土曜日は会社の忘年会なので今週末封切の作品は観れないなぁと思っていたら、件の作品は都合よく今日封切だったので「ウィル・スミス主演だし、思わせぶりなCMも気になるし観とくかな…」といった感じで行ってきました。

人影が絶え荒廃し、野生動物が闊歩するマンハッタンで、闇の住人に怯えながらも愛犬サムとともに孤独に人類再生の為の研究を続けてきた科学者のロバート・ネビル(ウィル・スミス)。しかし研究の成果は実を結ばないまま3年が過ぎ、そして闇の住人の魔の手が彼にも迫っていた…。

…何処を切ってもバイオハザード(爆)。ゾンビよりは獰猛かつ機敏ですが。
なんというか完全にタイトルとTVスポットに騙された感じで、何処が伝説の男なんだと。そして基本的にビビリなのでホラー染みた作品って肌に合わないんです、見事に合いませんでしたorz。まぁ、そんなに酷い作品ではないと思うんですが、ストーリーが斬新な切り口と言う訳でもなく、なんで今更こんな作品を撮るかなぁ〜という感じはしました。

さて、今年の劇場鑑賞は今作で終了。今年は邦画10本、洋画4本、アニメ2本と、年頭に掲げた「邦画強化年間」は達成できたんですが、小粒な作品ばかりだった所為か昨年が17本だったのに対し今年は16本に止まってしまいました。うだうだ言わずに『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』を観に行ってれば17本になったのに、一寸悔やまれます(苦笑)。来年は年間20本目指すぞぉ(`д´)ノ。
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