NONSENSE/DAILY
2007年9月24日(月)
自宅サーバ構築
使い道が定まらず購入後から放置していた「NetVista A40」に、当初の目的どおりLinuxを放り込んで自宅サーバを構築してみる事にしました。

とりあえず試験的な自宅サーバなので、ディストリビューションはセキュリティー対策や改版スピードを気にせず国産の「Vine Linux」を選択。そしてバージョンは最新の4.1版ではハードスペックが心許無いので、一世代古い3.2版に決定。

公式サイトからダウンロードしたインストールCDのイメージをCD-Rに焼いて早速インストール作業開始…したのが先週の3連休の初日(爆)。今日に至るまで何度試しても、4.1版で試しても見ても、他のディストリビューションを試しても、必ずKarnel Panicを起こして異常終了かフリーズ。ゲーム用の自作PCで試すと正常にインストール開始まで進められるのでハードが原因なのは明白だったんですが、それ以上何が原因かサッパリ掴めずNetVista A40での構築は諦めかけていました。

が、ふと思い出したのがメモリーを交換済だった事。NetVista A40にはもともとPC133/64MBのメモリーが2枚挿さっていたんですが、「サーバにするならメモリーは多いほうが良いだろう」ということでバイオ「PCV-M300」用に購入したPC100/256MBのメモリー2枚を移植して128MB→512MBに増設していました。BIOSでも起動時のメモリーチェックでも正常に認識していたので全く気にしていなかったんですが、他に原因が思いつかないので試しに元のPC133のメモリーに戻してみると…正常にインストールできました(爆)。3連休の殆どを問題解決に費やしたというのに、またしても哀王データ製品の罠にかかるとは(つд`)。
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