黒の談笑：F1 ベルギーGP

2007年9月17日（月）

K･ライコネン様、イギリスGP以来5戦ぶりで今期4勝目♪
残り数ラップでペースダウン？してF･マッサとの差が縮まってきた時は｢またマシントラブルか！｣とレース中で一番緊張しましたが、無事にポール・トゥ・ウィンでフィニッシュ出来て本当に良かった(つ▽｀)。これで今期の優勝回数はL･ハミルトンを抜いてF･アロンソと並びましたが、首位のハミルトンとのポイント差は依然として13ポイント。仮に残り3戦全てライコネン優勝、マッサ2位、ハミルトン3位でも1ポイント届かない計算です。ライコネン的には残り3戦必ず獲って、後はアロンソとハミルトンが共倒れになるか、マッサがレーシングアクシデントを演出してくれるのを待つしか術は無いといったところでしょうか(笑)。

レース全体を見ると大きな波乱もなく(個人的に佐藤琢磨選手がJ･バトンを刺したシーンは盛上りました)淡々としたレースに感じましたが、スパ-フランコルシャンは高速サーキットでありながら起伏と適度なコース幅のおかげで映像がダイナミック。おかげで見ていて飽きませんでした。やっぱりスパって良いコースですね。

さて、次戦はいよいよ日本GP・富士スピードウェイ。最大の関心事は誰が君が代を斉唱するのか？じゃなくてサーキット周辺の極細道路網はやっぱり麻痺するのか？じゃなくて大枚投じて改修したのに鈴鹿と隔年開催ってどんだけぇ～(c)IKKO と思っているトヨタ首脳陣はどれくらい居るのか？じゃなくて……。