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2005年4月29日(金)
MS IGLOO -1年戦争秘録-
![]() 本作品の素性に関してはこちらで確認して頂くとして、早速第1話「大蛇はルウムに消えた」を自慢のモニター(笑)にPS2でRGB出力して鑑賞開始。流石はRGB出力、フルCGで作られている本作品も綺麗に…というか綺麗過ぎて宇宙空間のブロックノイズが気になるんですが(爆)、モニターのポテンシャルが高すぎる故の贅沢な悩みでしょうか(喜)。 肝心の内容の方ですが、個人的には一年戦争のサイドストーリーって好きです。ファーストガンダムファンなら「ルウム宙域の開戦時にこんな事が起きてたのか!」とにやける事必至でしょう(笑)。欲を言えば、シャアザクがスペースランチにあそこまで接近したのなら、モノアイの光通信じゃなく接触回線でシャアの肉声を聞きたかったかな。その方が絶対盛上るのに(笑)。 全編においてフルCGによる違和感がありつつも良くできているとは思ったんですが、一寸気になったのはシーンによっては異常に軽快に戦艦が動いていた点でしょうか。冒頭のサラミス級巡洋艦が被弾と同時に姿勢を一気に水平に戻して離脱したシーンは違和感と同時に、艦首,艦尾の乗員が内壁に叩きつけられて即死する艦内の惨状を想像してしまいました(笑)。無重力空間で大質量の物体がどのように動くのかなんて私には解りませんが(^ ^A)、やはり理想は"スター・デストロイヤー"でしょう(爆)。スター・デストロイヤーが"エックス・ウィング"や"ミレニアム・ファルコン号"みたく飛び回ったら怖いでしょう(笑)。そういう事です。 第2話「遠吠えは落日に染まった」はまだ観ていませんが、今度は重力下のモビルスーツの動きをフルCGでどう表現しているのか非常に興味があります(^-^ )。…って、気が付くとなんか偏った単語がいっぱい使われてるなぁ(自爆)。 |
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