第2回大阪USJオフ会レポート


2次会以降
2002年12月14日

 さて、いよいよ陽も落ちて、辺りもとっぷりと暗くなって参りました。
 こんな時間になったら、やはり考えることはひとつ。

 うまいモン食ってうまい酒飲もう!

 という訳で、我々は一路梅田へととって返したのでありました。
 向かったのは「宮崎地鶏」を出してくれるお店。
 おいおい、九州は熊本の人間が、大阪まで行って隣県の宮崎のものを食うのかよ、などと突っ込まれそうですが……すみません、私、熊本に30年住んでいて宮崎の地鶏は一回も食したことがございません。美味しいのなら何でも大歓迎でございます。
 ちなみにこのお店は、京都のはるるさんご推薦のお店。実は昨年の大阪オフの前夜祭でもお邪魔しようとしたんですが、その時は予約を入れてなくて入れなかったのです。実に1年越しのリベンジ!
 で、色々と出されたものを食べてみると、これがまたうまいの何の!
 特に、鶏の刺身にはびっくり。鶏って、完全に火を通して食べるものだと思いこんでいた私は、大きなカルチャーショックを受けました。
 え? 熊本は馬を刺身で食べるじゃないか、って?
 当たり前です。馬は刺身で食べるものです。でも鶏は刺身で食べるものではなかったんです!
 その初めて食べる鶏の刺身の、甘くて柔らかい肉の味には舌を巻きました。本当に美味! これは、是非宮崎にも鶏を食べに行きたいものです。お隣りですしね。

 そんな美味しい料理に囲まれたら、お酒も進もうというものです。ビールを飲み、焼酎を飲み。でも、差しつ差されつなんてスタイルでないので自分のペースで飲んでいけるため、お酒が過ぎることもなく、楽しく飲ませていただきました。
 映画についてドラマについて、色々な話を聞き、喋り、時間はあっという間に過ぎていったように思います。
 お店の制限時間2時間、いっぱいまで喋り倒してしまいました。


 その後、カラオケに行くことに。これはラッキー。
 実は私、あきさんの歌を聴いてみたいと思っていたんですよね。コーラスをされているということで、高校時代にコーラス部に在籍1年未満で脱退した落ちこぼれの私としては、そのお声を聴いてみたいと思っていたのでした。

 そんな訳で、宮崎地鶏のお店からほど近いところにカラオケボックスを見つけ、移動。
 通されたのは、元はカラオケスナックだったと思しき部屋。いや、本当にカウンターがあって、その奥にカラオケセットが置いてあったんですよ。もちろん、店員もいなければ棚にお酒類も一切なく、通常のボックスと同じように内線電話で注文するようになっているんですけどね。おそらく、同じ建物の中にあった、潰れたスナックをカラオケボックスが部屋として借りたんでしょう。
 何だか、カラオケスナックを我々だけで貸しきったような状態になり、2次会のリラックスした雰囲気のまま、我々はカラオケ大会に突入していったのでした。

 あきさん。さすがにコーラスをされているだけあって発声が綺麗で、歌も本当にお上手! まさかMISIAまでラインナップに入れてらっしゃるとは思いませんでした。感嘆!

 リトさんは、本当に「女性」な歌い方をされますね。時に可愛く、特に色っぽく……聞き惚れました。素晴らしかったです。

 はるるさんは、男歌がお好き。イエローモンキーやユニコーンなどなど、気持ちの入った歌声は気迫があって、聴いていて気持ちが良かったです。

 私はすんません、あれほど宴会の席で「さだまさし」はまずいと重々分かっていながら、やってしまいました…………。

 ともあれ、みなさんの歌を楽しみ、またお酒も飲みつつ、楽しい時間を過ごさせていただきました。
 このボックスでも、2時間歌ったところで終了。
 そしてここまでで、今回のオフ会は全日程を終了したことになりました。

 その後は、楽しかった思いを語りつつ、駅まで歩き、それぞれの電車に乗って、解散となりました。





 昨年に引き続いてですが、今回も本当に楽しかったです。

 遠く北海道の地からやってこられたあきさん。
 京都からやってきて、色々と世話をしてくださったはるるさん。
 地元大阪で様々な手間を焼いてくださって、しかも初日にみんなが食べたもののお代をこっそりと支払ってくださっていたリトさん。
 そして、USJへの参加は出来なくてもわざわざ東京から日帰りでやってきてくださった瓦さん。

 皆さん、本当にお疲れさま。
 そして、ありがとうございました。

 こうして、オフ会のメンバーと別れ、私も自分のホテルへと向かって地下鉄に乗り込みました。
 「北浜駅」で堺筋線に乗り換えて、「長堀橋駅」へと向かうことになります。酔ってはいても、駅名くらいはしっかりと覚えました。
 予定通り、北浜駅で下車。
 そして、堺筋線のホームへ降りていったときです。
 駅員が立っていました。
 彼は言いました。


 「もう電車は終わりました」


 はて、この人はいつたい何を言つてゐるのだらう?


 一瞬、アホの子のようにぽかんと口を開けて駅員を見る私。電車が終わったとな?
 「あの、長堀橋駅まで行きたいんですけど」
 「いえ、ですから電車はもう終わりました……」
 駅員もアホの子を見るような眼差しで私をそう諭します。
 「そうですか……」
 肩を落とし、私は階段を上って地上へ上がっていきました。


 つーか、今回の旅行ってホント私は調べ不足。終電の時刻くらい調べとけよ!


 とりあえず地上に上がった私。またしてもガイドブックをバッグから取り出し、地下鉄マップを眺める。この駅から長堀橋駅までは、間に堺筋本町駅をひとつ挟んだだけの二つ目の駅。ということは、恐らく歩いても20分そこそこのはず。


 よし、歩こう。


 即座にそう決めました。そのときは、途中でタクシーが来たら拾えばいいさ、などと軽い気持ちでしたけど。
 ただ、土地勘のない身ですから、歩き出す方向だけは間違えないようにしなければ。
 こういうとき、直角に区画を区切ってある町並みは分かりやすくていいですね。
 とりあえず手近な交差点に行き、車用の青い進行案内標識を見上げる。すると、私がそのとき向かっていた方向にまっすぐに行くと、淀屋橋方面に行ってしまうということが分かりました。
 ということは、この交差点を左折してまっすぐ行けば、何とかなるはず。
 そうあたりをつけ、夜の街を歩き始めた私。10分くらい歩いたとき、予想通り「堺筋本町駅」の入り口が見えてきたときには本当にほっとしました。

 ただ誤算だったのは、私が歩いていた道路というのが、車は私の進行方向と反対方向に一方通行だったため、タクシーが拾えなかった、ということでしょうか……。

 とにかく、20分間強という時間、私は大きな「USJ土産袋」を抱えたまま夜の大阪を歩き、無事ホテルへ帰り着くことが出来たのでした。
 さすがに疲れ果て、この日は日記の更新も少しだけにとどめてすぐに就寝しました。


 こんな迷走を繰り返しつつ、何とかオフ会本番日も無事乗り切った私。
 ですが、迷走は大阪最終日、この翌日まで繰り返されることになるのでした。
 「家に着くまでがオフ会です!」
 担任の先生にそう言ってもらうの忘れてたよ……とほほ。

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2002年12月27日UP