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opus introduction interview

普段からクラッシックを聴きなれている人には、意外なほど素朴で趣味のいいピアノ小品集に聞え、ほとんどニューミュージックしか聞かない人には、すぐには了解不可能で、もしかしたら、とんでもなく前衛的なものなのかもしれない、とうがってみるかもしれない。今回の場合は、前者が正解だった。

とてもシンプル。超絶的な技巧もない。いくつかの作品は、まるで子どものために書かれた練習曲のようですらある。しかし、またこのように隅々まで趣味のよさと音楽性が充実している曲を書くことは誰にでもできるというものではない。 歴史に残る練習曲の作曲というものは、常に大音楽家の仕事だった。



opus 素朴な叙情性。ゆりかごにゆられているようなリズム。一番いいかな?
sonatine

sonatinaならソナチネと発音して、これはイタリア語。 これはソナチーヌで、フランス語。ラベルに同名のピアノ曲がある。 古典形式ソナタ形式の小規模なもの。

intermezzo 間奏曲。歌劇の幕間や複数楽章の間を自然につなぐための小曲。
lorenz and watoson サティ的な和音。ところでローレンツとワトソンって誰?
choral no.1

またしても用語説明(それしかやりたくなかったりもする)。コラール。衆賛歌。新教の讃美歌。言葉の元の意味は。その後、讃美歌に限らず、宗教的な精神性を込めた楽章や小曲にこの言葉がそえられるようになる。この場合は、後者でしょう。

choral no.2 つつましやかなno1とは対照的に荘厳な序奏つき。
do bacteria sleep ?

口琴などを使った偶然性の音楽みたいなもの。ひたすら感じましょう。 きゃりきゃりって音とか気持ちいいでしょう? でもこうしたものが音楽としての市民権を得たのは最近のこと。人間が音をだすと音楽にならざるを得ない。前衛というか、もうBasicを飛び越しちゃって根源的。

bachata <真剣に「書く」ことに集中した曲は、それなりに響く、ということを実感した。特に左手。>siteSkamoto diaryより
chanson ちゃんと歌ってますよ。
distant echo

教授が、音の響きぐあいに耳をすましつつ、慎重に鍵盤にタッチしてるのが手に取るようによくわかる。

prelude

ナチュラル派宣言ですからね。やっぱり教授自身が演奏してるんでしょうね。ガムラン音楽でつかうドラムですかね。僕には、特定できません。

sonata

「ソナタを打楽器でやったら面白いんじゃない?」とスタッフに教授が発案したんじゃないかなぁ。 この民族楽器系(民族音楽じゃなく)は、教授の音楽として定着するでしょうね。最近は、もう世界中の民族楽器をDJプレイ試しまくってますから。

uetax

ぼこぼこ!おもしろい。自然の奏でる音楽に耳を澄ますのを忘れちゃいけませんね。

aqua

愛娘さんの旅立ちへの祝福と教授の新生。教授が微笑みながら涙ながしてる,,,,,,,,,

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