涸沢〜北穂高岳(1/2)
最終更新日:2015.5.16
コース
涸沢〜北穂高岳
沿面距離
涸沢〜北穂高岳:準備中
標高差/累積標高差
涸沢〜北穂高岳:準備中
技術レベル
やや難しい 岩場があり、鎖場、短いはしごがある。
ルート選択
簡単 涸沢から北穂高岳まで、特に分かりにくい箇所は無い。
トイレ
途中には無い。涸沢または北穂高小屋にある。
所要時間
区間
→
←
涸沢〜北穂高岳
準備中
−
コメント
北穂高岳の登るルーとしては、最短コースとなる。途中鎖場などが多少ある。
地図は準備中です。
北穂高岳へは、涸沢小屋横にあるヘリポート脇を通り、その奥の北穂沢の右岸を登ることになる。少し沢を登って振り返ったのが左側写真で、中央にヘリポート、奥にテント場、涸沢ヒュッテが見えている。
しばらくは、北穂沢の右岸を登ります。沢には雪渓があり一部雪渓の端を歩きますが、特に問題はありません。(右側写真)
途中岩場がありますが、傾斜は緩く高度感も無く簡単です。(左側写真)
少し登るとガレ場となります。振り返った写真が右側写真です。
やがて沢から外れて大きく左へと曲がります。(左側写真)
すぐにこのコースの核心部である長い鎖場となります。鎖場は、2段に別れています。(左側写真)長い鎖場ですが、斜度は緩く足場もあり見た目よりかは簡単です。
鎖場を過ぎるとすぐに右へと曲がり南稜へと取り付くことになります。ここより稜線に向けて岩場をほぼ直登することになります。すぐに2段のはしごとなります。下は、短く、上は少し長いはしごです。(左側写真)
この付近まで来るとかなり展望が良くなってきます。ザレた岩場の道を登ることになります。所々休憩も可能です。振り返った写真が、右側写真で、涸沢のテント場付近が眼下に良く見えています。
しばらくすると少し傾斜が急となります。3箇所ほど大きな段差の岩場がありますが、足場となるピンが取り付けられています。(左側写真)
さらに登ると鎖場となります。鎖場の下から見上げたのが右側写真です。写真では分かりにくいですが、中央付近の少し窪んだ箇所が鎖場です。
続き(2/2)
一覧に戻る