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なごやんのカナダ紀行(カルガリーその5)

 

2000/8/8(火)晴れ

 

 さて、緊張(寝坊が怖かった)していたせいか、きちんと目覚めました(笑)パジャマを脱いで最後のパッキングをして、フロントに荷物のピックアップを頼み、アンソニー君へのお礼の手紙とチップを入れた封筒を用意してチェックアウト。やっぱりまだアンソニー君は出勤していなかったので、手渡しを頼んでタクシーを待っていたら時間通り来てくれたのですが名前ではなく、ルームナンバーで探していたのだった(笑)←ちなみに、523号室(汗)

 

 

 まだ何となく暗い中グレイハウンドのバスターミナルに向かって車は進みます。でも、ここは一体どこ?って感じで、ますます、自分で運転してたらエライ事になってただろうな…と落ち込み(笑)ターミナルには結構お客さんがいたのでちょっと安心。チケットを買うのにも、でっかいスーツケースと、PCと仕事バッグ(でかいショルダーでA4サイズも入ります…爆)、食料を抱えているので大変だった。廻りのお客さんもでかい荷物を抱えてるけど、どでかいボストンとかリュックとかはたまた段ボール(!)なので、蹴飛ばしたり(!)していて楽そうだったのが羨ましい(爆)チケットはレイクルイーズまで往復で$55.11(CDN税込み)。空港からレイクルイーズへ移動するバスはもっと高い($80くらい?)。売り場で片道か往復か聞かれて『日帰りじゃなくて明日帰りたいんだけど、使えます?』とくだらない質問をしたのは私(爆)ちなみに、1年間有効らしい…それもすごいぞ(笑)ここで、11番ゲートに○○分前(忘れた!)迄に並んで下さいと言われたので、『11番ですね?』ときっちり確認(笑)

 

 

 

 まだ大分時間があるので、緊張してトイレ(笑)これがデカイ荷物を抱えているので大変だったけど、あのスーツケースも一緒にトイレに入れるのに感心した(爆)その後、なんとなく廻りを見てたらネームタグが置いてあったので良く読むとどうやら預ける荷物には必ずこれを付けなきゃいけないらしいので慌てて名前と行き先を書いてスーツケースにつけた。ちなみに、州別に色とか別れていましたよ。この2-30分の間は相当緊張しました。結構ざわざわしている様子も気になったし、バスとかの長時間の移動はあまり好きではないし、午後にはあるホテルにアポイントも入れてあるので、ドキドキでした。焦っているので、結構時間より早く乗り場の前に並んでいた(席とか早いもの順らしい)しか〜し、なぜか、そこに出ている看板にはバンクーバー、ケロウナとか全然関係ない(私には)名前がずらりと並んでいてますます『???』11番って言ったよな?ここ11番だよな??なんで、レイクルイーズって書いてないんだ???……

 

 

 それでも、時間はまだあるし、結構人も集まって来るので大丈夫だろうと言い聞かせて(ホントは不安)しばらく待っていると受付け(?)が始まった。チケットを握り締めて待っていたが、乗り継ぎ&デラックス席(?)の客が先らしく、結構待った。そろそろ順番と思っていたらドライバー(?)さんが荷物を預かりに来たので『あ、あの、私はレイクルイーズに行くのです』『わかってますよ、カノーさんですよね?』と言われた(荷物のタグを見てくれた)ので、やっと安心(笑)受付けでは『はい、あんたのバスは912番ね!』と言われたので『なぬ?912番??』と思って乗り場を見たら5-6台のバスが止まっていてしかも番号しか書いてないのだった…でも、これで11番のゲートにバンクーバーとか書かれていた分けがわかった。要するに全部の行き先(多分?)の受付が11番だったらしい(定かではないが…爆)

 

 

 

 912番、あ、これだと思ったバスには既に半分くらい人が乗っていた。一応最前列に座っていた家族に『レイクルイーズに行きます?』と聞いてみたが『…行くと思うけど(笑)』だった、やめてくれ〜そう言う言い方は〜〜〜と心で叫びつつ奥へと進み席を見つけてとにかく座った(笑)それから確かに受付けの人は912(nine twelve)と言ったし、このバスは912だから間違いないはずと言い聞かせて落ち着くようにしていた(笑)そしたら斜め前の青年が『すみません、(このバスは)○*×に行きますよね?』と聞いてきたので私に聞くなぁ〜〜と後ろの青年に『あの、彼の質問わかります?』とたすきを渡す(笑)一応、その青年の行く先もこのバスでオッケーらしかった、それでついでに「私はレイクルイーズに行くんですけど、これで良いんですよね?」と便乗質問(爆)結果はもちろん、これでオッケーでしたが、どうしても不安になってしまうので、確かめないと安心出来ない損な性分なのだった…(涙)そうそう、一応トイレも付いているのでチェックしたけど……だった、出来ればあんまりお世話になりたくないかも(爆)

 

 

 

 さて、後は3時間のんびりしていれば大丈夫だとやっと落ち着いたら何やらアナウンスが…『乗客の皆さん、バスに故障箇所があるので、修理します。どれだけかかるかわからないのでロビーでお待ちいただいても結構です』と言う、なにをぉ〜〜〜〜!!!やめてよぉ〜〜〜〜!!と思いつつ様子を見ていた、一体どれくらい遅れるんだろう?10分?30分?はたまた1時間??と緊張したので、降りてトイレに行った(爆)結局20分程の遅れでやっと出発。ほぉ〜〜〜。勘弁してくれぇ〜〜とすっかり疲れた私です。外はすっかり明るくなっていて眩しいくらいでサングラスをスーツケースにしまったままなのを後悔した(涙)ま、仕方ないさ〜と目を閉じていたらいつの間にか寝てたらしく、ふと目覚めたら目の前にロッキーのでかい山々が!!す、すごい、本物だ(笑)岩山か??と思っていたらバンフに到着。ここで15分程停車していると言われたので、レイクルイーズまで行くらしいおじさんに荷物を見ていてもらえるように頼んで、ポシェットだけ持ってバスを降りた。丁度ロッキーマウンテニア号(夏期のみ運行)が停車していて写真を撮りたかったのに、デジカメはスーツケースの中だった…く、悔しい(涙)

 

 

 

 再びバスに乗ったら、バンフからたくさんの乗客が乗って来て満席。荷物を隣の席においていたので『すみません、そこ誰か座ってます?』とカップルに声を掛けられ『いいえ』と答えたら『悪いけど、後ろに移動してくれません?そしたら私達二人で座れるんですけど(はーとまーく)』と言われたので言葉に詰まってしまった…そ、そこまで言うか???それで、どう返事して良いのかと思っていたらそのカップルが今度は私の後ろの青年に『前に移ってくれない?』と頼んでいた。青年は『え?いいけど、彼女(私の事)はオッケーなの?』で、『い、良いですよ…』とやっと答えたので、青年が私の隣に来た(爆)う〜ん、おそるべし?気持ちは分るけどね(苦笑)青年はペンティンクトンまで戻る途中らしいが、会話が弾む分けもなく、私も眠気でぼぉ〜としたまま1時間弱が過ぎてやっとレイクルイーズに到着した。やっと着いた〜ともう着いた〜の両方が入り交じる中バスを降り、荷物を受け取り、地球の歩き方を取り出して現在地の確認(笑)

 

 

 これまでも散々迷ったりして来たのですでに、想像が付いてると思いますが、ここでも位置関係がちっとも掴めず宿泊場所のホテルの見当が付かない!う〜ん、困った、どうしよう??と思っていたらショップ(ギャラリーみたいな所)の女性が外のガラス掃除(開店前の掃除か?)に出て来たので思い切って聞いてみたら『そこに見える木の裏側で〜2ブロックくらいかな』と言われたので木の方角を見てみたが道路らしい物が見当たらず『???』どれくらい掛かるのかと聞くと『5分くらいかな』そうか、5分か…う〜ん、スーツケースを押して移動出来るのかな?と悩んでいたら『タクシー呼んであげようか?』と言われたのでつい『お、お願いしますぅ〜』藁にすがるような気持ちだった(爆)『予約はしてあるのぉ?』とも聞かれたので『はい、今夜そこに泊るんです〜』と答えてしばらく待っていた。『迎えに来てくれるって!』と言われたのでやっと安心して朝から何も食べてない事を思い出して持っていた梨を食べた、で、ゴミ箱ってどれだ?と思っていたら前方から妙に大柄な若いおにいちゃん(スーツ着ていた)が近づいて来て『マウンティニアロッジ?』と言われたので『はい、そうです!ありがとうございます〜。』『いえいえ(にこっ)』『あの、ゴミ箱どこでしょうか?』『あ〜、あれですよ』とでかい鉄箱を指差した(蓋がしまっていてとてもゴミ箱には見えなかったですが)。ゴミを捨てて『あの、タクシーの方ですか?』『いや、違いますよ。僕はホテルから来たんです。通常は送迎はしないんですけど、荷物が多い方とかはお手伝いしてますので。じゃ、行きましょうか?』と私の重い重いスーツケースをひょいっと持って歩き出した。『す、すみません、それ重いですよね?』『いや、大丈夫ですよ〜』と爽やかな笑顔でエスコートしてくれた彼は多分身長1.9メートル、体重100キロくらいだった(笑)しかも、若い!

 

 

 

 車はどこに止めてあるのだろうと思いながらひょこひょこ歩いていたらホテルの看板が見えて来てここで初めて『ホテルから歩いて迎えに来てくれた』事実に気付いた私(恥)確かに木の裏側で2ブロック程だ(自爆)まだ11時前なので部屋の用意は出来てないだろうから荷物だけ預かってもらって近辺のホテルを見て廻るつもりだったのですが、トラベルエージェントでホテル調査に来たと言うとすぐに部屋を用意するようにしてくれるようで私の部屋を大至急掃除するようにハウスキーピングに連絡してくれ、その間にチェックイン手続き。ここで用紙にサインしてクレジットカードを提示してと思ったら全然違う日本人の名前が書いてあったので『あ、あの〜私の名前じゃないんですが?』『え?あ、じゃぁ、部屋が違う〜〜〜』とハウスキーピングに連絡取り直し(笑)正しい用紙にサインしなおして一段落。部屋の準備が出来るまでに質問とかしようと思っていたらさっきの青年(ダニエル君)が『それじゃあ、僕がお手伝いしましょう』とホテル案内をしてくる事に。このホテルはネットで予約したのですが、その時の担当がダニエル君だったのでようやく、ここでちゃんと自己紹介をして『Nice to meet you (^^)』になったのでした(爆)

 

 

 

 とっても親切で熱心なダニエル君がホテル中を案内してくれて思わぬ展開に(笑)行く先々でハウスキーピングと連絡をしながらどの部屋は掃除が済んだとかやってくれました。つい昨日まで日本から団体も来ていたらしいです。モーテル部とロッジ部に別れているのですが、どちらもお部屋はとっても掃除が行き届いていて快適そうでした。毎年ハウスキーピングのコンテスト(抜き打ち検査みたいなのがあるらしい)で入賞しているらしく、ほんとに隅々までキレイに掃除がしてあって、それをとても誇りに思っているそうです。ここのスタッフはすごく若かったのですが、大学と提携(?)しているらしく、夏になると毎年各種の仕事を大学生が引き受けて実地で学んでいるらしいです、ダニエルも今年が2年目でマネージメントとかホスピタリティとか学んでいて(らしい)日本語も勉強を始めた所らしい(すでにバイリンガルなのに)

 

 

 

 それ程広いホテルではないのですが、全部廻ったので結構疲れました。終った後もまだ部屋が準備出来てなくてちょっとロビーで待ってた。やっとオーケーが出た部屋はフロントに一番近い1階のアイスボックスのすぐ横だった。結構広くて良い感じ〜と思いつつ、持っていたベ−グルを食べて荷物を整理して着替えて出かける。とりあえず、さっきバスを降りた所(レイクルイーズジャンクション:スーパー、銀行とかある)まで歩いてインフォメーションセンターを探す。ところがこれがちっとも見つからない。ガイドブックを見てもそれらしい所にない?お店で聞いてみてもどこなのよ??って感じでちょっと腹が立ってきた(汗)なんと、一番端の方にあって、全然見てない所にあった(爆)勘弁して〜〜<それは私か?(^^;; とにかく、中でこの辺の地図を買ってガイドブックと照らし合わせながら歩く事に。どこだろなぁ〜っと思いつつ歩いていたら川の向こうに目ざすホテルがあった。おぉ〜〜あれだぁ〜とふと道路の反対側を見たら他のホテルもあったのでよっしゃ、これで完璧じゃ!と足取りも軽く(?)最初のホテルへ。結構暑くて辛かったけど。

 

 

 今回初めてアポのあるホテルにやって来たので最初にしゃべる台詞をつぶやきながら外観の写真を撮った。中へ入るとギフトショップがあって、なんとそこにはTyのビーニ−が!!おぉ、やっと見つけた〜とちょっと浮かれる(笑)でも、高かった(涙)たくさんあるテラスからはロッキーの山々を間近に眺める事が出来とっても快適そうだった。ま、とりあえず、ロビーに行かねばとフロントでお願いしてしばらく待っていた。そこへ私が会う予定のマネージャーの知り合いらしいゲストが尋ねて来てマネージャーが出て来て何やら楽しそうに話していた。私は後回しか??そうよね、きっと…と思って聞いてないふりしてそのままソファで待つ事7-8分、やっとマネージャーが私の所へ来てくれたので、挨拶をして調査のお願いをし、部屋を見せてもらったりした。その後コーヒーをごちそうになり、資料もゲットして、やっと完了。ありがとうございましたと深々とお礼をしてさっきのギフトショップをちょっとのぞいてみようと思ったら『休憩中』の札が(涙)くすん。。。働けって事ね。。。

 

 

 それからさっき見掛けたもう1つのホテルへ。ここはロッジ風の建物がいくつもあるホテルで、花がきれいだった。フロントでお願いしたら運良くセールスの方(ボニ−さん)がいたのでオフィスに案内されてまた、緊張。荷物をおいて部屋を見れたのが楽で良かったんですが、何だかこの頃から頭痛がしてきていやな感じでした。部屋を見た後もオフィスで雑談も含めて色々質問とかして楽しかったのですが(とっても親切で感じのよい女性だったので)ますます、頭が痛くなってきて真剣にやばいと思ってました。ボニ−さんが私の様子がおかしいのに気付いて『MASAYO、大丈夫?ジュースでも飲む?そこのテラスに座って休んで行ったら?』と声を掛けてくれたのですが、多分それをしても良くならないとわかっていたので、失礼をお詫びしてとにかく、ホテルへ戻る事に。

 

 

 

 ホテルまで12-3分だったと思うのですが、暑くて頭がガンガンするし、吐き気もしてきてまじでやばい〜〜、どうしよう?困ったなぁととにかく、歩いて戻りました。途中のスーパーで何か食べ物をゲットしないとホテルにレストランはないので困ってしまうのですが、その時はとにかく、早く横にならなくちゃと思っていたので必死でした。何とか頑張って部屋まで戻り、苦しかったスーツを脱いで、カリカリ梅をかじって、薬を探してパジャマに着替えて冷えピタをおでこに貼ってバンテリンぬって(あんまり頭痛がひどい時は首筋とかにぬるんです)ベッドに潜り込み『直りますように…』と横になりました。あぁ、ついにこんな事になってしまった、どうしよう??と泣けてきそうでした。←恥ずかしいけど。

 

 

 

 3時間程たった頃目が覚めて、起きてみたらまだ少しズキズキしたけれど、歩けそうだったので、楽な服に着替えて食料調達に出かける事にしました。本当はフロントとかに頼んで何か買って来てもらえたら良かったけど、電話がないのでどのみち、フロントまで歩いて行かにゃ〜ダメだし、何とか治まりそうな感じだったので、この際リラックスしてのんびりお散歩して来たらきっと気分も良くなるかも(何しろ景色は素晴らしい)って希望的観測もありましたので(笑)それで、やっとデジカメを取り出して観光客に戻ったつもりでひょこひょこと外へ出ました。

 

ジャンクションから見える山々

レイクルイーズへ続く道…

ジャンクションにある商店街(モールとは言えないだろう)の看板

 

 とりあえず、暑かったのと甘い物が食べたかったのでソフトクリームを食べました。美味しィ〜〜(^^)。やっと廻りの景色を見る余裕が出てきた(笑)スーパーでチェリーとバナナ、それからなんとカップヌードルもどきを見つけたのでこれはいけるかも?と思って2個ゲット(笑)お水やオレンジジュースもゲット。それからデリ(サンドイッチやコーヒーがある)があったのでそこで大好きなターキーサンドイッチ(今回はチーズ抜き)をゲット。良かった、これで食べる物見つかった〜とほんとに安心しました(笑)レストランへ行く元気も足もないしね(爆)

 

ジャンクションから歩いていくと見える看板

玄関前の花がめっちゃきれい〜

モーテル部の建物と山(笑)

ロビーもいかにもロッジって雰囲気ですよね?

 

 ホテルへ戻ってから↑の写真も撮り、大分元気になって来て嬉しかったです。部屋へ戻って散らかしたのを片付けていてふとテレビの上にワインがあるのに気付きました。『?こんなんあったっけ??あれ?も、もしかしてこの散らかった部屋に届けてくれたの??』と思って思いきりちびまるこ(青筋)になった私。いつもはきちんとしてるのに、さっきまで死にそうだったのでむちゃくちゃ散らかっていたんでした…(自爆)とにかく、ワインの出所を確かめねばとフロントに聞いてみたら『私達からの贈り物です。(にこっ)』そ、そんなぁ〜〜!!とびっくりしたけど、お礼を言って部屋に戻り、持っていたカンロノンシュガー梅のど飴をフロントに差し入れ。パッケージを見て『まぁ〜。グリーンアップルね!大好きなの〜』と早合点されたので『ノーノー。これはプラムです。この飴ちょっと酸っぱいけど、のどに良いんですよぉ〜。皆さんで食べて下さい。ワインのお礼です』と言ったらすごい喜んでくれて嬉しかった。

 

 

 

 その後、再びフロントに行ったらスタッフが全員飴をなめていた(笑)『すんごい美味しい、ありがとう〜』とも言われた(笑)私が確認したかったのはあるホテルの場所。そこは会社から必ず行って来てねと指示されたホテルなのですが、事前にネットとかで調べていても全然情報が見つからず、何も知らないまま現地入りしたのですが、ここでゲットした案内図や地図にも名前がないので一体どこにあるのかと思ってたの。そしたらなんとここからバスで1時間くらい行った所にあるらしく、そのバスのスケジュールを聞いてもらったら(バス会社でたらい廻しにされたらしく、申し訳なかった)16:30頃にあるだけ(!)と言うので今日は当然無理(もう7時過ぎ)しかも、明日はカルガリーへ戻るのでそんな夕方にそっちまで行けない事がわかり、思いきりショック…確かに、住所はレイクルイーズなんですが、まさか1時間も離れてるとは…(>_<)

 

 

 でも、お陰で明日の予定がはっきりした(笑)これで残るホテルはあと4軒なのだ。ここから湖畔までは4キロくらいあって、しかも上り坂らしく、レンタサイクルも辛そうだし、どうやって行くかなぁ〜と悩みは尽きないけどね(笑)この頃には大分体調が戻っていたので思い切ってジャグジーに入る事にして、水着に着替えてそろそろとお邪魔してみた。ほんわかと暖かくて気持ち良い〜〜。はぁ〜、温泉みたい〜(でも、プールの匂い)。考えてみると今日は朝から移動の事とかでず〜〜っと心配したりしていたし、思いの他暑かったから具合が悪くなったのかもしれないな…とか思ってこのまま直って残りの日程を何とかこなせる様にと願いながらお湯に浸かっていた。最初はあったか〜いと思ったけどすぐにぬるい状態になったので、スチームサウナにも挑戦してみた。最初は余りの暑さに『無理!』と思って引き返したが再度トライしてすっきりと汗をかきシャワーで流してまたジャグジーに浸かってと本当にのんびり出来た。今思うとこの時が一番リラックスしていたかもしれない(笑)

 

 

 やっとリラックス出来たかな?と少し実感して今日の分の書類を整理して、パッキングしなおして明日に備えて少しだけ早めに寝ました。

 

 

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