はじめての すごい 原型(桐島カンナ編)− [to previous] [to home] [to next]

前髪の作成
 後ろ髪が概ね揃ったところで前髪を作っていきます。初めて作ったときはアルミ線の芯を使いました。ですが、造形をしていく中で芯が邪魔になってしまうことがあったので今回は作戦変更です。 あらかじめ、アーチ型の細いパーツを作っておいて、これを足場にしていくことにしました。


前髪の作成
 前髪のデザインを見ながら、前頭部の土台にアーチ型のパーツを貼り付けていきます。触覚みたいですね(^^;。


前髪の作成
 で、この触覚を骨にして、髪の房を盛りつけていきます。


前髪の作成
 さらに触覚を追加して、ボリュームアップです。
 髪の毛のボリュームは前髪で決まるので派手めに行きましょう!


前髪の作成
 さらに髪の毛を付け足したり、付いていた跳ねっ毛の角度を変えたりしてこんな感じになりました。 設定がですと、もっと耳の後ろ辺りにも髪の毛が見えているんですが、ハチマキを意識すると後ろがスカスカになってしまいます(^^;。


前髪の作成
 横から見た感じはこうなりました。左側から見た横顔は結構自信があります(笑)。ですが、右側の方は見ないでください(^^;。 もみあげは省略してあります。別パーツにするか、自作してもらうかするようになります。


後ろ髪
 後ろの髪の毛はこんなになってしまいました(^^;。一番下になっている段は、髪の毛の房を3つを2つにするくらいにまとめた方がよかったです。細かく作りすぎました(^^;。


ベルトのモールド
 ベルトに金具のモールドを追加しました。それとベルトの余りも追加しています。余りの裏側は、作る際に削り込んでいただければと思います。


原型チェック
 この時点で大体工作は終わりとなります。あと、ハチマキの結び目と背中に垂れる部分を作らないといけないのですが。 ここまでできた段階でワールドホビーフェスティバルを迎えますので、イベント会場で親ディーラーの方に原型のチェックをしてもらいます。


原型チェック
 両サイドビューです。まあ、色々と気になるところはあるのですが、言ってもらえれば踏ん切りがついて直すこともできると思います。人からもらえるアドバイスは重要です。

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