はじめての すごい 原型(桐島カンナ編)−
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バストアップと頭部の追加
基本となる上体の上にプリモを盛ってバストを大きくしました。最初に作ったものより、上体の厚みがしっかり作ってあるのでずいぶん自然なラインになったのではないかと思います。
また、後頭部と耳を追加しました。おでこの上は前髪のパーツを別パーツにする都合で、今のところは削れたまんまです。むごい(^^;。
バランスのチェック
後頭部がついたことにより、より正確なバランスのチェックができるようになりました。こうして見ると、うーん、下腹部辺りが前に出ているような印象があります。
これは、下腹部が変というよりは、腹筋がないため、といえるような気がします。上体、まだ少し厚みが足りないかも(^^;。バストの下からへそ上あたりを少しボリュームアップしてみようと思います。
背中のラインはこんなもんかな?お尻、ちょっと下がり気味か?
腕の作り直し
上半身を作り直したので腕も作り直すことにしました。上腕や下腕の長さは前に作ったパーツからもらい、アルミ線で腕のラインを作ります。
腕の作り直し
アルミ線を芯にして、まず、スーパースカルピーを盛り付けて芯を太くしていきます。この上にプリモを盛り付けてコーティングします。
プリモでコーティングするのは、プリモの方が焼いた後の密度が高く、切削加工がスムーズにできるからです。
髪の毛を作る
一番の難関のひとつと予想される「髪の毛」の造形です。ま、肌に近いほうから作っていくのが手順かな?と思いまして、後ろ髪から作っていきました。
プリモをうすく延ばしまして、けがき針でモールドを作っています。
髪の毛を作る
カンナの髪型は非常に個性的というかバラバラでして、立体的に捉えるのが困難な髪型をしています。で、自力ではとても難しいので、ここでもお手本を参考にすることにしました。
お手本となったのは、手元にあったガシャポンのカンナでした(笑)。SDで腰をかけるようになっているものですが、このカンナの髪型が非常によくできていたので記憶に残っていたのでした。
髪の毛を作る
というわけで、お手本に沿った形で髪の毛を盛っていきました。前髪は別パーツにするので、どの辺でパーツを分けるか考えながら作っていきました。
で、一応、上の写真と併せて基本的なラインは完成です。この後、前髪を作ってみて、全体のバランスを見ながら調整をしていく予定です。
バランスのチェック
前髪がないのでちょっと変ですが、バランスをチェックします。胴体の厚みを少しつけたので、腰砕けのようなイメージは解消できたと思います。ただ、こうしてみるとヒザの角度が変かも(^^;。
ふくらはぎに肉をつけにくいのはこのためか?うーん、微妙に変えても大手術になりそうです。脚の付け根の関節−ヒザの関節−足首の関節のラインについて点検してみます。