あさぎとよつば− [to previous] [to home] [to next]

9月24日
 あさぎにスカートを履かせます。スカートの履かせ方は色々ありますが、今回は腰の周りを削って下半身にはめ込むような組み方にしてみました。
 まず、マウントとなる部分を削り込んでいきます。


9月24日
 腰のパーツにピタッとはまるように、ベビーパウダーを使って型抜きします。
 100円ショップで買ってきたチーク用の刷毛を使って、ベビーパウダーを腰のパーツにまぶしていきます。ほんのり白くなるくらいで大丈夫です。
 プリモを巻き付けて伸ばしていきます。ある程度厚みがあった方が外したときに崩れないので吉です。
 型取りすると右の写真のようになります。焼く前に外して、このパーツを焼きます。はめたまま焼いたことはないのですが、焼くとくっついてしまうような気がしないでもありません。 また、焼いたパーツの強度も心配です。外すときに壊れるかも;;。この辺は実験する必要がありそうです。


9月25日
 腰のマウントを手がかりにして、筒状にスカートの生地を追加、延長していきます。
 この方法だと、生地の厚みがバラバラになってしまったりするので、やり方の再検討が必要な気がしました。スカートは難しいです;;。


9月26日
 一応、必要な長さまでスカートの生地を延長しました。スカートのシワなどの表情を付けていかないといけませんが、どうしたもんでしょうねぇ(^^;。 焼きながら延長しているので(強度の都合で)、この上にモールドを追加するとか、彫刻刀で彫っていくしかないです。後ろはお尻の丸みに沿わせてあるので真ん中辺りにくぼみができています。
 スカートは釣り鐘状になっているので、焼くときは立てたまま焼いています。オーブンの庫内に高さがあるとこういうパーツを焼くときは便利です。



10月3日
 袖の周りにモールドを追加しました。襟周りもモールド追加です。


10月4日
 服にシワが付きつつあります。スカートは盛った部分と削った部分でうねりが出てきています。重力を感じるようなシワの付け方にはほど遠い;;。
 上着のシワもどうしたもんやら〜でした。イラストには一応シワが入っているのですが、まともに付けるとウェストに浮き輪ができてしまうのです。それは不自然なことではないのですが・・・ 自分なりのポイントやノウハウの蓄積がないのが現状です。


10月9日
 あさぎの手を作りました。あさぎは後ろ手に雑誌を丸めた物を持たせるようになっています。イラストには特に何もないのですが、あさぎの性格を考えて「隙あらば誰かの頭を叩いてやろうと武器を隠し持っているかもしれない・・・」という絵にしたかったのでした。 ハリ扇でもいいですね。
 足は裸足なので指のモールドに当たりを付けました。スジが入っているだけです。


10月9日
 髪の毛が大分できあがってきました。モールドをどこまで入れるかが結構問題だったりします。

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