オーストラリア旅行記−[to home] [次のページ]
ケアンズ
新婚旅行で1月にオーストラリアに行ってきました。
成田を夜出て、7時間ほど飛んでオーストラリア北部のケアンズに朝4時半頃に到着という強行軍でした(^^;。
ケアンズは熱帯に位置していまして、1月は雨季に当たっていました。ただ日本の梅雨のような感じではなく、朝晩に雷雨があるという不安定なお天気が続く感じのようです。
雨のピークは2月ということで、旅行中、昼間は晴れ間も多く見られましたね。
で、朝8時、いきなり雷雨になりました(^^;。1時間ほどでしたが、昼まで寝ていたので影響はなかったです。機中泊でしたが結構揺れたのでほとんど徹夜状態だったのです(泣)。
写真の水辺の緑は全部マングローブです。さすが熱帯。
日の出
3日目の朝が一番天気がよかったです。その代わり出掛けてから雨が降ってきました(^^;。
南半球なので太陽は北側を通ります。でも、日の出は日本と同じく東です(笑)。
オーストラリア、水道水は飲めますし、チップの習慣もないので宿泊施設はほとんど日本と同じ感覚で利用できます。
ケアンズは日本人観光客が多いためか、現地のスタッフが日本語を話すような感じで英語が要らない町でした。ツアーガイドさんはオーストラリア人でしたが日本語で解説してくれます。
以前に日本に住んでいたことのある人が多かったですね。
リゾートに軍艦?
ケアンズは完全にリゾート地で、ヨットがたくさんあるんですが、朝、海に出ていく軍艦を発見しました。砲が見えないので護衛艦の類ではないと思いますが、パトロールかなんかですかねぇ。
見かけたのはこの写真を撮った一日だけでした。リゾート用の船には見えないですよねぇ。船体色は軍艦色1?(笑)
ヘリで移動
世界遺産にもなった大珊瑚礁帯、グレートバリアリーフの中にあるグリーン島に1日遊びに行くツアーに参加しました。
行きはヘリコプターで遊覧飛行でした。
ヘリコプター、ブレードの関係で近づける位置が限定されています。丁度この写真の角度と一致するんですが、機体の左前方からしか近づいてはいけないのです。
それ以外の場所はとても痛いそうです(^^;。
というわけで離陸
ヘリコプターに乗るのは初めてでした。ジェットコースターのようなGはかからないので乗り心地は思っていたよりよかったです。
天気がよければもっとよかったのですが、まあ、雨季の朝はこんなもんでしょう。雷雨になって飛べないよりはマシです。
グレートバリアリーフ
島までは30分もかからないくらいでしたかねぇ。グレートバリアリーフ上空に達すると写真のような光景が足元に広がってます。
見どころになるとヘリが頭を下げてよく見えるようにしてくれるので気持ち悪くなります(笑)。シミュレーターのように天地が回っていきました。「繰り返す、これは訓練ではない」(笑)
珊瑚礁の所々にぽっかりと砂浜の島が浮いていたりします。さらに、その島にボートや水上飛行機でやってきた人々が遊んでいたりするんですよね〜。正にリゾートって感じです。
グリーン島
これがグリーン島です。とても小さい島です。珊瑚礁に浮かんだ砂浜にジャングルが乗っているような感じの島です。
右に突き出ているのがフェリー用の桟橋です。
島の様子はなんというか、普通の海水浴場ですね(笑)。ホテルが1軒だけあってプールもありましたが、砂浜の様子は監視員がいてパラソルがあって〜といった感じ。日本と違うのは海の家がないことくらいでしょうか?(笑)
ただ、砂は全然違いました。河が運んできた土砂ではなく、珊瑚が砕けた砂粒なので感触が全く違います。足を沈めるだけで癒される何とも言えない感触の砂でした♪
エメラルドグリーン
午前中は雨がパラついたりもしましたが、昼くらいから晴れてきまして日差しが出てきたらこの海の青さですよ!素晴らしいですね〜。
珊瑚礁の中なので波打ち際5mくらいでも熱帯魚がうろうろしてます。水中メガネをかけてシュノーケリングしている人もいました。潜らなくても楽しめちゃうんですね〜。
ただ、紫外線には注意が必要です。日本の5倍くらいあるそうで、帽子にサングラス、日焼け止めは必須です。
クロコダイル・カンガルー・エミュー
グリーン島で食べた食事です。シーフード盛り合わせですが、牡蠣の右に並んでいるのはカンガルーのジャーキーとクロコダイルの薫製です。エミュー(ダチョウの小さいの)の肉も出ましたがソースの鉢に隠れちゃってますね。
カンガルーはジャーキーだったのでジャーキーの味でした(^^;。クロコダイルはおいしかったですね〜。鶏肉に近い感じです。エミューは鳥なのに肉って感じの肉でした。ワニ、うまいなぁ〜♪