FERRARI F399

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パーツの構成
 ボディとアンダートレイはキャスト製で、残りはメタルやエッチングパーツとなっています。

離形剤を落とす
 バリなどを取った後、パーツ表面の離形剤を落とします。専用剤でパーツを洗った後、台所洗剤をくわえた水に一晩浸けておきます。 その後、洗剤をきれいに洗って乾燥させれば準備完了です。

ラジエターはメタル
 アンダートレイのパーツ割りがおもしろくて、ラジエターはトレイの一部と一体で、下から差し込むような構成になっています。 右側のパーツは大きさが合わなくてなかなかはまりませんでした。1mm以上パーツを削っています。

アンダートレイ
 アンダートレイのパーツ割りはこんな感じです。後ろ半分のデュヒューザーまではキャストのパーツで、ノーズの下に突き出している部分はメタルパーツになっています。

メタルパーツを洗う
 いつもは、最初に真鍮ブラシで磨くメタルパーツなのですが、今回ははじめにウェーブのMウォッシュで洗ってみました。箱書きには「メタルパーツま離形剤落としに」となっていたからです。 メタルパーツは表面についたキラ粉という粉末をブラシで磨いて落とすのがはじめの一歩なんですが、Mウォッシュで代用できるんでしょうか?

メタルパーツを磨く
 いつもは真鍮ブラシで磨くのですが、今回ボークスのスポンジペーパーというものを使ってみました。その名の通りスポンジの表面で削っていけるペーパー?です。 柔らかくて手が疲れないので、とても使いやすいと感じました。バリや出っ張りを落とすのは他の道具でよいと思いますが、表面磨きはこちらの方が適しているように思います。

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