最近は、Win98に加えてLinux(OS)を導入して曲がりなりにもSOHO環境を自宅に構築して遊んでおります。 そこで、LinuxをインストールしたPCがメインPCとなった為、この ACfax と言うソフトを使って気象ファックス を受信しています。機能としてはこれまで使って来たWindows版のソフトと同等または、それ以上の使い心地で大変気に入っています。FMモード、AMモードの切り替えで、HF帯の気象放送からVHF帯気象衛星のAPT受信まで対応でき、回転数、協同係数等も色々と設定できる万能タイプです。また、画像の受信方向も上から下に、左から右にまたその逆も設定できるので便利です。おまけにフィルターも狭、中、広と設定できます。
動作環境: Linux OS上の X-Window で動作します。
インターフェイスは、Sound Blaster等のSoundボードを必要とします。ダウンロード先: http://filewatcher.org/lfw/sec/acfax/int_year/
ソースファイルで供給されるのでダウンロード後、付属の makefile を使ってコンパイルする必要があります。
ACfaxのコントロール画面
2.WX-SAT Ver2.4e
このソフトをダウンロードしたのがきっかけで気象衛星からのAPT画像を受信する様になりました。それまではJMH等短波放送の気象ファックスしか受信したことがなかったのですが、VHF帯の気象衛星から直接送信された信号を受信して....受信の虜になってしまいました。操作性は今一つですが、信号をWAVファイルで保存できる為、何回でもパラメタを変更してデコードすることができます。また、パラメタも豊富なのできめ細かな設定が可能です。気象衛星ひまわり等、あと静止衛星からの信号もデコードすることが可能です。
動作環境: MS Windows 95/98上で動作します。
インターフェイスはSound Blaster等のSoundボードを必要とします。
まだ、アマチュア無線用のソフトウェアがWindows対応全盛となる以前に JVFAX と言うDOS版のソフトに随分とお世話になりました。そのJVFAXの作者が遂にWindows版を発表!.... それがJvComm32です。設定などが簡単に行え、操作性は抜群です。ただ、ダウンロードできるのはDEMO版なので正式に使用するにはシェアウェア登録を行う必要があります。(デモだと受信画像にでかでかと「DEMO」って字が入ります。JVFAX同様にFAXの他、SSTVの送受信も行なうことができます。また、インターフェイスは下記、サウンドボードの他、何種類かの外付け専用?インターフェイスも使用することができるみたいです。
動作環境: MS-Windows 95/98上で動作します。
インターフェイスは、Sound Blaster等のSoundボードを必要とします。
1999 copyright Maeda Music Industry inc.