月ヶ瀬梅林

(2003.2.22)

奈良・京都・三重・滋賀4府県の境目にある「奈良県月ヶ瀬村」
有名な梅林に出かけてみました。でも少し早かったかな。
本当は東海自然歩道を梅林からJRの駅まで歩くつもりでしたが
天気予報が早くからの雨を告げていたので、車で現地まで。
山を散策するおさんぽコースになりました。

    
■1 月ヶ瀬梅林から梅越しに五月川を望む
■2 梅林斜面を下りきったところにある観光会館と月ヶ瀬橋
■3.4 さて、傾斜15度はありそうな道を登りましょう。これで梅が満開ならな〜(惜)
■5 中腹から五月川を見下ろす。高山ダムのおかげで湖に近い風景です。10分も有れば登り切ってしまいますが斜面はなかなか急勾配です。
   
■1.2 一分咲きの中からせめてもの接写。白梅は本当にまだちらほら
■3.4 紅梅は五分咲きくらいが多かったかな?八重の花びらが華やかでした。種類は何だったんだろう?

今年の見頃はきっと3月中旬くらいかな?もう一度満開の時に来てみたいですが、
その時は交通渋滞でたどり着けないかも(友人談)。
  
■1 梅林の裏手に点在するお茶畑。名産のようです。(何茶だろう?宇治茶?月ヶ瀬茶??)
■2 雨が降りそうなので早めに車で高山ダムの方へ。ダム寸前の「公日桜・芝生公園」で恒例のお昼。桜の樹がたくさんあるので春はきっと見事な景色になるんだろうな。誰も来ない静かな静かなダム湖を、小雨の音と湖の鴨の声だけ聞きながらぼんやり見るのも善し。
■3 高山ダム。大阪の水源の一部になってます。ダムの上を一般車も通り抜けられて、上の公園から見下ろすこともできます。

◆◇◆◇◆

今週はあんまり歩かなかったけれど、雨だから仕方ないですね。
実は晴天で予定通り月ヶ瀬からダム湖沿いに大河原駅まで歩き通していたら・・・
それもちょっと怖かったかな?なんせ予定では5時間コース(笑)
枯葉の積もった明るい山道なら、なんぼでも歩きますが、
車道混じりでコレはチビたちにはキツイでしょう(^^;

でも、いつものクセで歩くときはリュックを背負うモノと思いこんでいる私たち。
お昼の予定もなかったのに、月ヶ瀬の急斜面をなぜか水や食料の詰まったリュックを
背負ったまま上り下り散策し続けました。傍目にはトレーニング?(笑)
「車に置いておけばヨカッタのにね」と気付いたのは車に戻ってから(爆)。
さすがに足に背に、立派な筋肉が付いてきました♪


登山倶楽部TOPへ