「どんな大きな罪を犯しても‥‥‥」という質問が間違っています。神の御目には、罪に大小はありません。だから「クリスチャンになってから罪を犯しても、救いを失うことはないか?」と質問を訂正すべきです。その質問に対しては答えることができます。

 救われた者は絶対に救いを失うことがありません。イエス・キリストは私たちのすべての罪のために――信じる前の罪、また信じた後の罪、すべてのために――御血を流してくださって、代価を支払ってくださいました。そして、信じた者に永遠のいのちを与え、神の子としてくださいます。その上、信じた者を日々守り、導いてくださいます。

 私たちは、恥かしいながら、自分が罪を犯す者であることを認めなければなりません。だからこそ私たちは、日々主イエス・キリストに頼って歩み、どのようにしたら神を喜ばせることができるかと考えながら、日々生活しているのです。

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