<DOS/Vマシン組み立て日記>

「Sub-PC」DELLもどき

(デスクトップでかわいらしいけど、十分実用スペックだよ!)

(1995年9月下旬組み立て。価格に消費税は含まず。)

ケース Justy CT-2300(ATXデスクトップ) 使い回し
マザーボード FreeTech P5F78(中古品) \3000
CPU IDT WinChip C6 200MHz(中古品) \3000
CPUクーラー Asus Pentium用のファン付きクーラー (マザーのおまけ)
HDD Quantam FireBallST(IDE 2.1G) 手持ち部品
CD−ROM Mitsumi FX−240T(ATAPI 24倍速) 手持ち部品
FDD Teac FD-235HG(2モードタイプ) 手持ち部品
メモリー ADTEC 32M SD-RAM(合計64MB) 手持ち部品
グラフィック Matrox MGA Mystique(4M) 手持ち部品
キャプチャー Matrox Rainbow Runner Studio 手持ち部品
TV Tuner Matrox Rainbow Runner Television 手持ち部品
LANカード Longshine LCS-8034TB (10BASE-2&T) ¥3800
音源カード Creative Labs Sound Blaster AWE64 手持ち部品
モデム NoBland K56Frex type (ISA Bus中古) 使い回し
キーボード BTC 104キーボード(中古) 使い回し
PS2マウス Logitech MouseMan 使い回し
基本ソフト Microsoft Windows95(OSR2) 使い回し
ディスプレイ 三菱電気 RD-15G(中古品) 使い回し

_これ、BIOS経ち上げた時は、「ちゃんとC6認識してくれるかなぁ・・・?」って心配してましたが、ちゃんと認識してくれました。(笑)だけど、結構早いんですよね。これって、普通のWindows95使ってたら、ほとんどストレスないんですよぉ。(御仕事関係でワープロ打つとか、ネットにつなぐとかね。FragShip PCの「RH-Server」みたいに、フォトレタッチとかやらすと、無理があるけどねぇ。)(爆笑)

結局、それなりの「マルチメディアマシン」として、ネット端末としてとか、御仕事PCとしても使ってます。モデムも結構速いのを使ってるから、これにダウンロード作業やらせて、RH-Serverで、仕事やってる・・・ってな感じで使い分けしてたりします。(C6は、MMX&FPU機能をギンギンに使うようなソフトを使わない限りでは、Pentium166MHzとさほど変わらないし、DualVoltageでないマザーのアップグレード用では、MMX-ODPよりもコストパフォーマンスはとっても×6高いです。お値段も、新品では1万円で消費税込みで払っても、おつり来ますよね!)だけど、脳味噌が弱い割りには、足回りが結構いいから、MMXPentiumかK6の233MHzくらいがあればベストバランスなんでしょうね。(どちらも手に入らなくなったけど。K6の266MHz使えたらいいけど、これ66MHzの3.5倍までの設定しかないからなぁ・・・)

_ところで、このサブPC(LAN上ではFriendleって名前ついてる)、すっかり95マシンとして働いてます。だけど、これ組んだ「本来の目的」はPC-UNIX用マシンじゃなかったの?ってツッコミが来そうですが・・・。実は、ちゃーんと別であるんですよ。色々なUNIX入れてみて遊んでますが、結構楽しんでます。職場関係でUNIX使いの人間が、「職場イベント用のデモで、LINUX使ったソフトでデモしようと思ったけど、主任がPC持ってないから、UNIXが動く程度の古いPC手配してくれない?」って、頼まれました。私の方は、ある人と「15インチディスプレイと、マザー付きケース&キーボード」とのバーターしてたんです。(それぞれ、相当価格は1万かな?って言ってたから、交換成立!だったの(笑))それをベースにして、必要なパーツ組み込んだマシンを「UNIX用で、自由に使ってね!」って、ポンと貸したのです。見た目は「シーラカンス級」だったけど、中身見て仰天してました。「羊を被った狼」仕様だったものでね。(笑)