ごあいさつ 本経寺住職 佐古 亮尊 宗祖日蓮上人の立教開宗第七百五十年にめぐりあえたということは私ども日蓮聖人の弟子檀那にとっては此の上もない果報と申さねばなりません。 この果報を思えば私どもはもっと日蓮聖人の教えをしっかりと身に体得して精進し、御報恩の実をあげるようにしたいと存じます。 その一分にもと、このたび声の信行要典を編んでみました。